完訳漫画『源氏物語』第14帖・澪標(2)
明石に姫君が生まれ、紫との関係が険悪状態に。
そして住吉明神に出掛けてそこで…。
次世代も続々と登場し大河ドラマ展開していきます。
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日本生まれの真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞っすか。
まなべしゅくろうという名前を聞いて間久部緑郎(まくべろくろう)を連想してしまう手塚脳。
ぼんやりと「バンパイヤを現代風にリメイクしてアニメ化してくれないかなあ」と関係ないことを思う秋の夜。
気がつけば10月
ワクチン2回目も終了したので、後はカリカリと『源氏物語:澪標(2)』を描き続ける。10月中旬までに。
絵は源氏Girl'sの癒やしキャラ花散里に会いに行った場面。ずっと変わらずそこにいてくれる人。
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『源氏物語』都が新体制になる場面をわかりやすく、しかも漫画として面白く翻訳するのは難しい。複数の資料によって違う解釈をしていることもあり難航中。式典とかの資料もなさ過ぎ。
”違う”という場合がありましたらお教え下さいませ。
平安時代はやはり遠い。
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『源氏物語』を完全漫訳するとことで大変なのが作中で詠われる795首の和歌(他に古歌も大量)。これを全部現代語訳すると学習漫画臭くなる。
でもとりあえず自分は作詞家としての仕事もしているので意訳を含め無理なくハメ込む作業をしている。と思っている。
常に1ページ内で和歌と訳を表示してる。
『源氏物語/澪標(1)』が公開から12日で1000view超えていた。ありがとうございます。
”あまりにも長すぎて多くの人がちゃんと読んでいない『源氏物語』”をみんなに娯楽作品として楽しんで欲しい。
って漫画で読んでも長すぎるけど、Retweet推奨でやんす。
↓ Pixivで
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『源氏物語』で源氏が紫に「彼女とは特別な関係じゃない」と話す場面。彼女とは「普通に子供を作っただけの結婚相手」という意味なんだけど、今の感覚では理解しがたい。でもそれが当時の常識。
そこを理解できるように描きたいけど、無理は大きい。
そんなことを悩む明け方。
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2017年9月:第4帖・夕顔(約400ページ)
2021年9月:第14帖・澪標(約1600ページ)
ホントに先は超長いけどここまで来たら引き返せない、最後までやりますよ。いつか紙の本で出したいとの大いなる野望を抱いて。
源氏物語:完全翻訳漫画(総ルビ)↓第14帖・澪標
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4年前の9月、まだ公開せずに『源氏物語描いてます』と話題に出している。第4帖・夕顔。
どこをどう読んでも「夕顔は娼婦である」という説が理解できず、歌にある”光”という文字で源氏が誤解して話が展開するという高度な勘違い展開に「紫式部スゲー」と思いつつ描いていた。
(↓続
完漫訳『源氏物語』澪標(1)
やっと都に帰ってきたのに女心の読めない源氏は、現代なら即座に実家に帰られてしまうような事を言い出す。
当時の女性読者はそれぞれのキャラに自分を投影して読んでいたのかもしないっす。
「澪標(2)」10月公開に向けカリカリ中。
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とりあえず自分の本職は雑学ライターで、このようなガセ雑学の指摘や『モノのなまえ事典』『異名・ニックネーム辞典』のような文章書籍を書いていますが、趣味で『源氏物語』の完訳漫画を描いています。
暫定版ですがPixivで第14帖まで読めますので是非!
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10年計画で『完訳漫画・源氏物語』を書くという無謀な計画を立てているワケですが、かの名作『あさきゆめみし』も月刊雑誌で14年掛けて完結しているワケで、最後まで描くというのはそのぐらい時間掛かるし、紫式部も10年ぐらい掛けて書いたという説もあるのでやんす。
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