このシーンね。大学が推薦決まった四葉にイヤミを言ったけど、ちゃんとフォローする二乃はエライ。
あと作者さんの配慮の細かさがよく分かるシーンだ。
92話
二乃はもちろん、修学旅行で色々フッ切れた三玖が積極的。このコマには流石のトドオカさんもニッコリ。
(ちょっと水着外すの反則じゃない?)
三玖のサポートを通して仲直り。
「私たちは敵じゃないんだね」か。そうだよね、ライバルではあるけど、敵ではないのか。
良かった……。何か不覚にも語彙が喪失するぐらい安心してるよ。なんなんだこの気持ちは……
う、うおぉ、ワラにも縋るような悲痛な嘘と表情だ……
上杉君にも信用されず、雨の中で1人泣く一花が辛い。やはり恋愛は悪い文明……!
(でも上杉君、"今は"お前を信じられないって言い方は優しいね)
いや、だってホラ先週の最後のページを見てくれよ。これ本当に「兄弟と接触するように脅された一般高校生の振舞い」か?普通に仲良いじゃん。これを演技とか、読者も悪い意味で騙してない?
ていうか今週から唐突に話を起動修正してない?ZIPMANの名刺回並みに前後の繋がりが無視されてる気がする。
まぁ……でもアレだよね。
メタ的な視点なんだけど、改心イベントでも発生しない限りは、一花がこのアプローチ方法で上杉君をゲットしてお嫁さんになる事はないだろうね……。
これで「勝利して支配する」展開になったら、ラブコメのヒロインじゃないもんな。ジョジョのラスボスだもん。