同人女の感情シリーズ、わたしは女でもないし二次創作も描いていないのだけれど、毎回どこかが必ず胸にささる。今回のこのあたり↓自分のこと云われてるみたいでドキドキした。
『違国日記』1巻のこのページはTwitterチュートリアルとしても優秀。デタラメを書くことを唆しているのではなく「あなたにとっての真実は、他人にとってほんとうのことではないかも知れないよね」という前向きな諦念を感じる。
狙いそこねて炎上したマーケティングを見るたびに「これがっ、これがバズかっ、こんなものがバズであってたまるかっ!」と叫びたくなる。
大島弓子『あまのかぐやま』をつらい夜に読み返します。感動的な話ですが大島弓子の代表作という訳じゃない。大事なのはわたしが「LaLa」を欠かさず毎月買う男子高校生だったことと、16歳のときに16歳の主人公と出会ったこと。つまりこのマンガの主人公は何年経とうが永久にわたしの同級生なのです
河原にあつまった野次馬の中に“まもる君”を知る人たちがいた。近所に住む主婦、学生。学校の同級生。担任教師。彼らの回想の断片から、まもる君が片親からネグレクトを受け、学校ではいじめられ、誰も味方がいなかったことがわかる。傍観者である彼らは内心焦りながらも自らの無実を内心で主張する。
“映画好き”の旗の下につどい、いまは乃木坂やら深夜ラジオやら野球やら小説執筆やらめったやたらな物にハマっているフォロワーたちよ。
チェーンソーマン、ジンメンも出てきたし、そこかしこにデビルマンの匂いがする。となると「江ノ島」で待ってる光景はこれなんじゃないかという気がしてしょうがない。
チェーンソーマン8巻の異様な異界の描写に佐々木マキっぽさを感じたりしていたんだった、そういえば。
ひょっとしていまガロのマンガがいちばんナウいんじゃ? みんなカムイ伝を読むんだ!