「サイバーパンクという用語が発明される以前の日本のサイバーパンク」についてはいずれまとめて書いてみたいと思っている。「ブラックマジック」「AKIRA」などがそれに当たるけれど、白眉は佐藤史生「天界の城」(1983)で、高度な医術が魔術的に発展したアジア市場のイメージがすでにここにある。
“映画好き”の旗の下につどい、いまは乃木坂やら深夜ラジオやら野球やら小説執筆やらめったやたらな物にハマっているフォロワーたちよ。
河原にあつまった野次馬の中に“まもる君”を知る人たちがいた。近所に住む主婦、学生。学校の同級生。担任教師。彼らの回想の断片から、まもる君が片親からネグレクトを受け、学校ではいじめられ、誰も味方がいなかったことがわかる。傍観者である彼らは内心焦りながらも自らの無実を内心で主張する。
朝っぱらからチェンソーマンを読み返していたら、ユウコちゃんの家の配置が『クリーピー 偽りの隣人』で香川照之が住んでいた家の並びと同じだということに気づいてしまった。藤本先生、ホントに黒沢清が好きね。
同人女の感情シリーズ、わたしは女でもないし二次創作も描いていないのだけれど、毎回どこかが必ず胸にささる。今回のこのあたり↓自分のこと云われてるみたいでドキドキした。
もうみんなTwitter10年やってるんだからそりゃ似た話ぐるぐるするさ。いま必要なのは神林しおり嬢のこの開き直りじゃない?
ルックバック、「マイ・ブロークン・マリコが死ぬほど焦がれて見られなかった光景」なんだと思ってまた泣いてる。