英語版やが君はせっかく電子版があるので電子版を買いたいところですが、Nanako先輩、Sanae先輩が登場するのは紙版だけなので悩ましいところ

最近の漫画やアニメの英訳はどれもちゃんとしてますね。毎回ボケ倒しでツッコミどころを提供してくれたやが君が恋しくなります

アニメ版の声優が同じ

英語版きんいろモザイクは各巻の最後に翻訳上の補足と日本文化の解説があって、英語学習者はここだけのために買ってもいいレベル。最終巻では本編の内容に合わせ、日本の受験のシステムとかジンクスについてかなり詳しく解説してくれています

ギブ、ギブ！　→　Uncle, uncle!

花の塔のイントロが聞こえる（幻聴

in public：公衆の面前で、公然と

「仲が悪いって百合じゃない？」→"Being on bad terms gives them so much potential as a couple!" （仲が悪いからこそカップルになる可能性が生まれる） 良い意訳

日本語版でドトールのもじりのトトールだった店が、英語版だとStarbucksのもじりのStirbucksになっています。ドトールが日本企業で英語圏に通じないから？

The Whole of Humanity Has Gone Yuri Except for Me（英語版「私以外人類全員百合」）を読み終わりました。 女性だけになった平行世界が舞台で、SF用語がたくさん出てきて勉強になります。百合の基本語彙（告白、交際、名前で呼ぶ、間接キス等）も一通り出てくるので百合英会話本としても悪くないです

やが君（原作）の英語版は私が読んだ英語百合漫画の中でも突出してユニークな出来となっており読んでいて楽しいです

Farewell to My Alter（さよならオルタ英語版）はやが君の英語版と違ってとてもよくできていると思います。短編集なのでダレにくいし、エピソードごとにまったく違うジャンルの語彙が読めるのも良いですね。勉強向き