流しの下の白菜が悪くなりそうだったんで、塩を振って、鷹の爪と一緒にタッパーに漬けといた。
芦原英幸の漬物みたいな。テキトー漬け。
台詞まわしだけでもう梶原一騎の原作だと分かる『キックの鬼』(中城けんたろう/高森朝雄)。そして細かいエピソードは『空手バカ一代』と同じ。キックの鬼が終わった年に空手バカ一代が始まったんだよね。
『ナナイロサマータイム』のPVを見るたびに、『とんかつDJアゲ太郎』の山型厚彦DJと同じポーズだよなあ、と思い出してしまうのだ。
昔のたばこは、銘柄の存在を世間に向けて堂々と主張していたが、現代においては、できるだけ曖昧な「モブ的存在」にして、世間の片隅で生き延びようとしているのだろうなあ。
エンジニア的視点からすると、「一貫した流れ作業」という一言の中に、従来の「職人の勘」を再現可能な工程に落とし込んでいった、醸造学・機械工学のプロフェッショナル達の、奮闘が透けて見えるのだ。
『劇光仮面』、単行本でも「基盤」という間違いは修正されていなかった。もちろん「電子回路基板」だ。
扱っているテーマがテーマだけに、こういう細部もちゃんとしてほしかったよ。山口貴由氏 @takayuki0577 なら気にかけてほしかった(思い込み)。というか編集しっかりせえ。
#基板警察