『ゴルゴ13』96巻に「ヨルダン川西岸」という、まさに今連日ニュースになっている地域のエピソード。
その中に登場するモブキャラの、いわゆるさいとうプロのそれとはかなり違う感じの絵がふたコマ。
とてもきれいな、ちょっと知ってるような絵柄だけど、他にどこで見たのか思い出せない。
そーいや『エリス&アメリア ゼリービーンズ』にもクリィミーマミ同様、ポジとネガという猫が出てくる。と言ってもどちらも猫ではなく、こちらはネコ型ロボット(四次元ポケット無し)、クリィミーマミのは何だっけ?妖精だった?
#ロッタレイン 3巻読了
松本剛の新しい代表作。おしまいかと思うとどうしても読めなかった。バカな一。ラストシーンの後がどれほど辛いかと思うと、気持ちは分かるが望む6年後が来るとは思えない。放り投げられたような結末が痺れる。たまらん。
西村しのぶ『SLIP』は90年代入ってすぐの作品かと思ったけど、巻末の初出一覧に平成6年(1994)とあった。
より洗練?された『RUSH』や『ライン』に較べてマンガらしいドタバタ感がこの作品の好きなところ。
嫁さんが寝る時に読んだのか『シャーリー』2巻がベッドにあったので、俺も起き抜けに読む。ベネットの財布を届けるために店に行く話、大好きだ。4頁に渡って描かれるベネットの仕事の様子は、気持ちよくドライブする音楽のようで何度読んでも素晴らしい。擬音が物語のテンポをより盛り上げていく。