タケマル(@takemaru80 )さんの「Summer Summer Summer」読了。2022年に終末のイゼッタ本を読めるだけでも嬉しいのに、「いたいのとんでいけ!」とか、木箱の中での姫様とイゼッタのイチャイチャとか眼福でした。主従百合って、本当にいいものです。
ドールズフロントライン〜人形之歌2。キスできそうな間合いで殺しあい、巨大感情をM16にぶつける416とか最高じゃないですか。公式コミカライズで解釈一致、いい銃の日にふさわしいです。
アイうたのシオンを見た上で「となりのロボット」再読。自分の開発者が亡くなった時にとった特別な行動が、記録の抜き出し整理という、機械のようで人間らしいのが、シオンの記憶の仕方と被りますなあ。
「限界OLさんは悪役令嬢さまに仕えたい」。ゲームでの主人公ダイアナ、召喚されたOLナトリに絆されてるとはいえ、王子に躊躇なくナイフを向けるあたり戦闘民族。主人公たるもの脳筋の方がいいのかもですが、登場人物の1人になると狂犬になりそうで…うん、もっとやりましょう。
match先生の「ハートのおくりもの」。宗教上の理由で人工心臓を移植できない想い人のために、自分の心臓を差し出す強すぎる百合で、情緒が決壊してしまいます。
松田重工(@matsudaHI )先生の「零式水偵物語8」読了。今回も大発が大活躍。日本で一番大発を描かれているんじゃないでしょうか。末期戦がきわまる中、次巻以降での水偵と魚雷艇の再戦も楽しみです。
「リサの食べれない食卓3」読了。これ、ヤマト2199〜2025世界と繋がってやしませんか。吸血鬼かと思っていたリサの青き血の一族が、ヤマト世界のイスカンダル人に通じるものがあって。
…単なる料理漫画だと思って読み始めると、そういう要素に寿命の違う種族間での百合まで混ぜ込んできて楽しいです。
「魔法少女にあこがれて」は脳筋な正統派魔法少女が苦しむ姿が見たくて責めてたら、調教されて闇堕ちしそうになると、「解釈違い」だと突き返す、ヤバいのに筋が通った悪の幹部が主人公。…ちゃんとした魔法少女モノの筋書きですが、今の時勢でアニメ化して大丈夫ですか。
PND(@17_pond_flag )さんの「CAN」読了。「あがり」をむかえてなお燻る智子とビューリングのロードムービーのような展開が心地よいです。SF小説「ユービック」は未読なのですが、ネタの使い方も上手いなあ、と。