これは凄まじいな…爆弾級の漫画。読む人によって解釈がまっぷたつに割れる作品なので、評価が定まっていない今のうちに自分自身で読むのがオススメ。/やすお - 吉田博嗣 / 【読み切り】やすお | コミックDAYS https://t.co/OZGl8aNI98

後編も今日から無料公開されたのでまとめて読んで欲しいんだけど、まじでとんでもない作家が登場したよね。お話作りもかなり独特なんだけど、作画とデザイン力がズバ抜けてる。このコマのモブの描き方だけで既に技術が凄い。/[前編]深室レストラン - 森朝日 | 少年ジャンプ＋ https://t.co/1jmpSPI9sR

スピンオフなのに、7巻に至って、90年代マガジン漫画的なコンプライアンス面の脇の甘さをきちんと指摘してくるのは、結構作風が攻めてると思う。/金田一少年の事件簿外伝　犯人たちの事件簿

85年の漫画の教本の「切り返し」の項。「いちばんいけないこととされています」の書かれているけど、今なら「イマジナリーラインを越える切り返しは特別な意図がない限り避けるべき」くらいの書き方になりそう。/"鳥山明のヘタッピマンガ研究所"（鳥山明, さくまあきら 著）https://t.co/bF2lWeG8gc

かなり好きだ。話の転がり方が定型でないところがすごくて、読みながら「これが最終ページかもしれない」と思った箇所が２つくらいあった。途切れる寸前の糸を恐る恐るたぐるような、未知の漫画体験にビビった。/遠い日の陽 - 横谷加奈子 / 【コミックDAYS読み切り】 [ https://t.co/B2lXhzj00x ]

おもしろい…。最初の２ページはこういう始まり方をするんだけども、典型的な「博士と助手ものコメディ」をうまく利用したうえで、かつそれだけじゃないという部分は尊敬に値する。/博士と助手と冷凍庫 - 永井乳歯 | 少年ジャンプ＋ https://t.co/JciHClmLuh

めちゃめちゃ良かった…。この2ページ目の「学校にまた行けるかもしれないという話は」から始まるくだりで引き込まれた。普通なら数ページかかる部分をこの１コマに圧縮してしまう。ホント上手い。/世界のおわりのペンフレンド - 岩田雪花/松浦健人 | 少年ジャンプ＋ https://t.co/xr18mRrjBK

『若おかみは小学生』絵コンテ、フードを脱いだ監督画の水領さまの耽美性がすごい

最近のアニメ・漫画の絵で好きな表現。前髪を作り込んで目のあたりに影を落とし、それで生まれる立体感を使って、前髪の奥の瞳に自然と視線誘導するキメのカットのやつ。（絵は『空の青さを知る人よ』と『アクタージュ』）

『東京BABYLON』（1990〜1993）デジタル愛蔵版が全３巻合わせて1500円くらいで買えるので買ってしまった。荒俣宏＆菊地秀行作品的な、山手線周辺を舞台にした都市もの伝奇をベースに、世紀末オカルトと、トレンディドラマ的なファッション感覚を合体させた傑作だと思う。

年に２回くらい現れる、耐えられなくなるギリギリまで精神を削ってくるタイプの漫画が、まだ１月末なのに登場した。読むと非常に身につまされるので、その恥ずかしさに読み通すのが困難を極める。/正しいワンピース（たつじ）/コミックDAYS読み切り https://t.co/fIUl0HHrcg

アルコール中毒の体験談漫画。ここの「自分の人生がいつもどこかで他人事なのだ これは私の人生ではないから」という、フッと自暴自棄の、自分のパーソナリティの軸足を地面から離してしまう感覚が鋭くて、胸に来た。/文庫　アル中ワンダーランド | まんきつhttps://t.co/d9mO3dPBb2