じゃあまあどの辺りが差別点かと言えば、やっぱり「主役が野原ひろし」なところだろうね。
綺麗な女性店員にデレデレしたり、変に見栄っ張りだったり、でも家族思いだったり。アニメ版に近いんだろうけど、雰囲気はちゃんと出てる
【勇者アバンと獄炎の魔王 6巻】
アバン⇄ハドラーの信頼関係がシッカリ築かれてるからこその、後のデルムリン島での再戦やバーンパレスでの別れだすよ
この流れは本連載版の方が分かりやすいなーと思うあたり、適度なモノローグって大事 https://t.co/ManLjvOQL7
漏瑚もナナミンも、願いや誇り、「形のないモノも"残る"」と気付いて逝くわけだけど、
かたや「祝福」、かたや「呪い」、真逆だけど極めて近しいモノとして描いてるのが、この作品らしい https://t.co/oXtyaAzubL
ただ、これらの名称はようは分かりやすい「ラベル付け」であって、彼らは彼ら自身にすら、自分が「誰」であるかを惑う。苦悩する。
であればこそ、セクシャルな問題に好奇を向ける世間にあって、平静でいられるはずかない