突然ですが早見純作品に登場するベスト美女を選出しました
①電車に挟まれ娘
凄惨だけど陰惨ではない。
SM的な嗜好はないんですけど、早見純が描く苦悶する女性の表情はセクシーですね。
②「うじ虫の穴」の少女
輪姦されたうえ、ぼっとん便所に飛び込んだ少女の腐乱死体
間違った画力の使い方だ。
「フランケンシュタインシンドローム少女」ジョージ秋山
主人公の名前が出井絵野江、野比のび太レベルに酷いれすねー
悪魔の技術・遺伝子工学によって生まれた人間は神の摂理から外れた愛なき生き物であり、殺人もするし、HP回復(大)持ち出し、爆肉鋼体だってできる。ラストのバトルやダンス描写は必見
「電子立国日本の自叙伝 トランジスタへの挑戦」風忍
なんとなくジャーマンロックみたいなカルト臭がする表紙とタイトル、作画はキングオブカルトの風忍!
馳せる期待を胸にページをめくるが、彼氏らしからぬプロジェクトX風のドキュメンタリーテイストにギャフン。なんぞー
逆に女性化して欲しいと思うキャラを考えてみたが、既に道満晴明がおんなじような鬼っ娘キャラを描いてくれている。上手い。
ゴラク監修の漫画川口浩探検隊
情報量がヒュージすぎる表紙に男性ホルモンがピクピク奮い立つ。
劉備さえヤクザにしてしまうヤクザ漫画の権威である山口正人先生や、野原ひろしの漫画の人の描くやけにダウナーな川口浩など低コスト低クオリティながらも素晴らしい1冊だ。
「デロリンマン黒船編」ジョージ秋山
ジャンプ版デロリンマンの未収録と平成版デロリンマンのカップリング!
科学と歴史に絶対の誇りを持つペルリ星人が襲来!凄く投げやりな感じでザムーンが出てきて、コピー連発の末、全滅END!
個人的には🐕️を虐待死させるほど情けなくなった平成版が好きです
「殺人事件がわかる本2010」
都道府県の明治大正昭和の猟奇事件を掘り下げる「殺人風土記」が実に読み応えがある。早見純や聖レイの世界にいる好色猟奇殺人鬼がフィクションではないことに戦慄する。昔の人と貧困は怖い。危ない1号や宝島30のノリが2010年くらいまではギリで通じてたという良ムック。