『僕の最後の失敗』これは福満しげゆき先生 の、近年の最高傑作。
氷河期世代のクリエイターやビジネスパーソンはもう全員読むべき。
「まだ始まってもいねぇよ!!!」と思えるから。
このバナー広告、「わかってらっしゃる!」としか言えない場面のチョイスで、作り手へのリスペクトを込めてターゲティングされるたびにタップしてる。
「V フォー・ヴェンデッタ」を久しぶりに再読。体裁としてはコミックながら読み応えは完全に文学作品。82年の時点で女性を主役にした先見性も凄い。強権的な政治体制が国際秩序を乱そうとしている今こそ読み直されるべき一冊。「マトリックス」もアノニマスも、これを読まないと本当には理解できない。
ジャンプ連載中の「キルアオ@KILLBLUE_PR 」、「未成年と恋愛するオッサンは地獄行き」と明言していてとても良い。日本のマンガやアニメで倫理のラインがしっかりしているものは意外と少なく、これがメジャー誌で連載されている意義はとても大きいと思う。勿論マンガとしても文句なく面白い。
江戸の職人の手仕事を、超人的な画力でただただ描いていく漫画が泣きたくなるほど良い。#神田ごくら町職人ばなし
#のび太の宇宙小戦争 で特に好きなシーンはここ。
たった3コマで描かれるリアルな、「大人」の人間関係。
要所要所ではさまれるこういう場面が、藤子F作品を忘れがたいものにしていると思う。
人の死という、もっとも笑ってはいけない場面を笑いにして、かつ哀しみや愛も感じさせる。
こんなことができるのは世界中探してもみなもと太郎先生だけなんです。
この「次のコマになったら死んでる」は先生の持ちネタで、「風雲児たち」に繰り返し出てくる。