結果を出せず、他の何かに繋げられもしなかったものの「萌え」と言うモノに向き合って色々考え、試行錯誤し、カタチ(原稿)にしていったことは己の糧になるかとは思います。また、これをもって長らく続けてきた「4コマ漫画」というジャンルと向き合うことも一端の区切りにしてもいいかと考えています。
数日前に話題にした、座敷わらしになって女子大生を覗き見るスイッチのゲーム。私も似たような設定の漫画を描いてますが(笑)、私の描く ぼっこちゃん(座敷わらし)は直接手を出してますね(汗)。
ダメ元で出版社に原稿を送り、1年近く経って私も忘れかけてた頃になって急に連絡が来て始まった挑戦でした。自分の作風は絵柄的に可愛い系の絵ではあるとは思っていますが、向き合うジャンルとしては少々無謀な自覚はあったものの、その中で自分なりに魅せられるモノをと模索してきました。
元は2006年制作のストーリー漫画作品で、それを2010年に新規に描き直ししたモノを土台に、売り込み先に合わせ4コマ形式に変更して2016年に更に描き直した作品です。
戦闘職の視点じゃない「ファンタジー世界の日常モノ」として考えた作品ですが、特に目新しいわけでもないですね(汗)。その視点から考えを派生させたのが、別名義の作品『イベント待ちの魔法屋さん』という作品でした。ファンタジーモノは、また色々ネタを練って挑戦したいところです。
一応前作の本もわずかに作ってますが、すでにpixiv上で公開しています(汗)。前作は10ページ本でしたので50円での頒布となります。もし紙の本で揃えてみたいという方がいてくださいましたら、ぜひ合わせて手に取ってみてください。今作は18ページの内容になっていますので100円とさせていただきました。
(2/2)兵庫県福崎町は以前から行きたいと思ってた場所でして、制作停止してる作品『ひなたぼっこ』で柳田國男氏をフィーチャーしたのは妖怪絡みからですが、遠野には行けずとも(汗)この福崎町なら私でも行ける距離だと思ったからでもあり、それもあって旅行サークルの人と知り合う展開にもしたのでした
町内掲示板に「アライグマに注意」という張り紙が…こんな町中にまでアライグマが出るようになったのか、と少し驚き。没ネーム作品中にも外来生物としてアライグマを描写した展開がありましたが、自然多い田舎という設定じゃなくても通用する環境になってきたのか…イタチなんかは以前から見かけますが
クリスマスカウントダウン4コマ漫画『わくわく!サンタちゃん』第3回目です(去年の流用です)。子供の頃、夜中に起きて枕元にあるプレゼントのファミコンソフトの箱を開けて、説明書を見ながら朝になるのを待ったりしたものですが(笑)今の時代はパッケージソフトに説明書が入ってないんですよね…。