「インベスターZ」読んでここは感心しました。
人は生きてて必ず何に縋る。自由に生きるのは結構難しい。仕事選ぶって人生そのものに投資するのはしっかり思考しなければならない。
本来こういう手のペン画はすごく緻密で週刊連載では不可能はずだが、鈴木先生は余白の使い方は本当に上手い。『描かないところがたくさんがあるこそ』限られた作画部分をより引き立つ。背景で画面全部を埋まるのは逆にこんなの雰囲気を出ない。ヨーロッパ風の背景を描く時に、これが自分の理想形です。
鉄拳チンミ今がやっている話にビケイの出番があって嬉しい。なんかこういう「顔が醜いから差別されたキャラ」を応援したくなる。チンミに及ばないものの、そこそこ強さで雑魚戦に頑張る所を見られて感激でした。あとこの蝦蟇拳法は「円のエフェクト」がメイン見た目が面白かったな。
5/6)
ここで勝手に離脫する霍安は最高に予想できない。このシーンで実感した。本当にすごく面白いキャラを作り出したなぁって。作者の予定すらを覆す。
分かりやすさ、迫力、空間感覚、スピード線の表現、全部すごすぎて神。最高です。無印すでに超良作なのに、2部、3部でもどんどんレベルアップしていくのがおかしい。