さて、ネームは何処に使えばいいかな...
やっぱりそんなに料理漫画に見えないかもしれない。
自分的に『屋台料理を通じて台湾の生活風景を見せたい』の漫画として描いてるなので。
小畑先生の絵は極めてリアルに見えるけど、ここの犯人の「歯の数」明らかに少ないの描き方が面白い。ここで「デフォルメ」を使うんだ....
ドラえもん序盤たまにこういう「扉絵は真ん中、両側は漫画のコマ」構図があります。よく考えたら妙ですね。どういう意味だろう。ちょっと面白いけど後半こういう構図は消えた。やっぱり分かりにくいかな。
あとこの3ページをみれば1つことをわかる。
感情の要素は充分に強くなら、客観的な描写情報は少なめでも大丈夫。この3ページ、主人公がいる場所(川?)描写しているコマがかなり小さい。
主人公は川の中にいる。
それ以外の空間情報はいらない。
そこら辺の処理はなんとなく鬼滅ぽい。
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#漫画製作語り
この序盤ネーム、考えさせました。
よく考えたら1コマ目の靴はどういう意味、2コマ目に主人公の何か水に捨てられた、描写は不明。でも「主人公はイジメられた」ことだけ伝えれば充分。「子供の自分の幽霊」情報も最短距離で伝えてきた。たった2ページで。
3時くらい目覚めて不眠になって、二度寝になるまでいっそ仕事のネームをラストまで進みました。龍居の23話今回は鶏が卵を産める話。
熊山社長4話もよし子の子供を産めるエピソードで、すごく偶然だな。
ネームを連続に続くのが好き。絵を描くより「話を描く」の方が好きタイプなので。