『ブレイクショット』はスポーツ物にして作画コストが相当低い。キャラのポーズは大抵「立てる」「ボールを撃つ」2種るのみなので作画難易度は低め、アングルも限られてる、そしてボールに関してほとんど作画はアシに任せる。
どちらも「限られる時間にいかに多いページ数を描ける」工夫を伺える。 
   ワールドトリガーの話題
そういえば、このネイバーのマークは1巻しか出てこない。最序盤で出てくる情報なのにそのあと、200話まで一度も出てこなくてすごく気になる。 
   今回からクライマックス。台風の作画は初めてなので鉄拳チンミの大雨シーンを見ながら描く。雨のエフェクトも地面の濡れもあとのトーン処理も計算しながら描く。不定型のエフェクトは難しいので時間かかる。でも楽しい。(わくわく 
   やっぱりドラえもんやクッキングパパような十数ページで1話完結、心理描写や溜めコマはあんまり頼れずにサクサク話を進む漫画を描くのが爽快感がある。なんか漫画の原点を感じる。 
   ちばてつや先生の漫画では一番好きな演出は「段階的優勢/劣勢なっていく」。
1.竹刀は弾けられていく(劣勢
2.互角
3.やや優勢
4.かなり優勢
(実際の漫画にもっと段階があったがツイッターで画像4枚しかアップできないが。)こういう「少しずつ流れが変わっていく」丁寧な表現はすごくいいと思う。 
   #鉄拳チンミ
好きなシーンを挙げてみます。
最序盤の二巻の『明鏡止水』ここがすごく印象残った。
すごくシンプルな構図なのに、チンミの体は微妙な仰視から俯瞰に細密に描写されてるところ、先生の空間感覚センスを感じます。 
   https://t.co/oisVWQ0K7U
「ひとりでしにたい」
結婚や子育ちしない人に老後をどうする?のテーマ漫画です。感想は「結婚しなくて一人で気楽」の甘い考えは、結局他のところに必要な苦労が跳ね返し。人生はね、美味いところだけ取れるわけじゃない。