てんで意味のない。ロジックもオチもないおしゃべり。長年この行為の本質が理解できなかったのだが、今気づいたので記すと「手癖だけで描く落描き」が近いのではないか。落描きに意図やデッサンがあってはつまらん。描きたいから描くのだ。逆にあえてロジックやオチを排除しているのではないか。

「卒業写真」とか「お蝶夫人」とかの、昭和の少女特有の張り詰めた気高さが好きである。こんなんあり得ないのである。しかしどこかにあり得たんじゃないか。あり得て欲しいという願いが切々と伝わってくる。少なくとも精神的には、この気高さがあり得たに違いないのだ。

（皆がネタにするから遂におかしくなってしまった）

メーテルも当然のようにライスを付ける。

（変な自己啓発セミナーにハマったドラえもん）

（初期の涼宮ハルヒ）

（東京を壊滅させる前のAKIRA）

（まだ設定にブレがある頃の李徴）

だからメガドライブで自分を変えるんだ！

桑田次郎の凄まじさについて、たとえばこのカナン星人の複眼の描写を見て欲しい。カケアミ一発だけで多分ハイライト部分にはホワイトを使っていないのではないか 。その時間が惜しいから。この意味がわかるだろうか？わからない人は自分でやってみよう。腰が抜けるから。ペンコントロールの妙技。

桑田次郎の凄まじさについて、たとえばこのカナン星人の複眼の描写を見て欲しい。カケアミ一発だけで多分ハイライト部分にはホワイトを使っていないのではないか 。その時間が惜しいから。このが意味わかるだろうか？わからない人は自分でやってみよう。腰が抜けるから。ペンコントロールの妙技。

迫力いっぱい