スタジオジブリ復活 宮崎駿監督「引退撤回」で新人募集 - ITmedia ビジネスオンライン https://t.co/eCytT4tuHH
日常系四コマが戦前のマンガに似るように見えて考えが止まらない。戦後手塚治虫が牽引してきた物語性こそが現代マンガの本質だと思っていたが、実はそれこそ一時の流行ではなかったか。激辛ブームがいつしか落ち着いたように、物語性はマンガにおける香辛料に過ぎず、それが飽きられてきたのではないか
ごめん、オレが間違えてた。
これ「いつでもトンカツが食えるように」って多分「任意のタイミングで食べる」ことであって「毎食トンカツ食え」ってことじゃないわ。どんなだけ鬼なんだトンカツ屋の親父と思ってた。
これさあ、実際問題毎日食いたいけど体のこと考えたら躊躇するよな。というか、「毎日トンカツ食って平気なくらいカロリー消費しろ」みたいなフィジカル系のアドバイスなのか。
最近のマンガに出てくるメカがなんか適当になったのは、科学への憧れが失われ、その分のリソースを魔法に奪われたからだ。もうメカなんて魔法の噛ませ犬状態なんだから、そりゃどうでもいいわ。多分今のマンガ家は精霊や神獣、魔法陣を昔の10倍くらい達者に描けている。それでいいのだ。
猿田博士との関係ばかりが注目されるが、このお茶の水博士の顔を見たまえ。彼の複雑な内面を覗かせた、おそらくただ一度の表情だ。サラっと描かれたように見えるこの顔こそ、劇画の洗礼を浴び、それを克服した手塚にしか描き得ぬ表情と思う。実は当の劇画はここまでの深い表現に踏み込めなかった。