知り合いによれば、このショップ機能、キカイダーの破壊光線(ブラスター)みたいに「存在してることは知ってたけどそれどころじゃなくて使えなかった」そうです。
このシーンが強烈に印象に残っていて、好きで、これは要するに「主人公が圧倒的に強い」というカタルシスが展開の駆け足具合を上回るのだった。キカイダーの「軟弱」が見事に裏返るのである。
AIが動画生成にまで来たのだから、そのうちマンガの構成術も学ぶだろう。どのコマをどう詰め込んで、どう視線を誘導するか、どうページを構成するか学べないはずがない。だってパターンがあるんだもの。多分そこらへんの我々よりネームが上手くなるのではないか。
おそらく説明付きの4コマ漫画を1万本も学習すれば、AIは漫画の起承転結と、コマの流れによって何が描かれているのか理解してしまうと思う。そこから拡張していけば、AIはそのうちむしろ、人間では誰も出せない最新流行マンガの最適解を出してしまうのではないか。
玉川徹氏 トランプ氏と食事会の安倍昭恵さんを非難「選んでも託してもない」「マイナスの結果出たらどうする」https://t.co/xMVKaLzgGk
この発言自体に賛否も興味もなくて、こういう際の日本人の精神構造を改めて教えられたなあという記録。
横山光輝はかなり鋭い未来予測をやっており、空中はカメラ搭載の自律式小型哨戒機、爆弾搭載は地上徘徊型のような、いかにもリアルな描写をしている。無線操縦の安価な小型ドローンにRPG弾頭を搭載というチャチさが逆に意外だったように思う。
「キャプテンの丸井」みたいな作品が好きだ。足りない部分を必死に何かで補う、その過程こそに燃える。なぜなら人間は所詮卑小な存在であるからだ。「たっぷり贅沢に作りました」みたいな作品を見ると逆につまんない。これは多分世代によるもので、丸井を貧乏くさいとしか感じない人も多かろう。