この格調高い、敬意と愛情のこもった絵はどうだろう。原典には「筑紫になにがしの押領使などいふやうなる者のありけるが」という、田舎者への若干の揶揄しかない。庶民の生活を徹底的に取材するバロン吉元は、質実剛健、職務に熱心な押領使を素敵にカッコよく描いているのである。
これちゃんとボディの厚みとタイヤの径のバランス取って描いてるよな。このコマだけ。多分子供が納得してくれるように。「いいんだよマンガなんだから」とは言いたくないんだと思う。一峰大二いい人だよな。こんなに「いい人だなあ」というのが作品と関係なく伝わってくる漫画家いないんじゃないか。
20-(5*3)=5
5-(1.5*3)=0.5
つまり20ドルで足りるのだ! 頭脳派のマスカラスは多分このように非常に高度な計算を瞬時に行っているのである!
大友克洋の今日における認知の具合というと「蛍光灯の発明者」あたりが適当ではないか。とんでもなく偉大な発明であり、まさに一世を風靡し、世界中に溢れ、いつしかあって当たり前になり、さらにLEDの時代となって、世間はエジソンの電球をまず思い浮かべる。蛍光灯の発明者の名を知っているだろうか… https://t.co/WFoQUQiFAf
これ修学旅行の途中の土産物屋で立ち読みしたんだよな。B級なのに面白くてびっくりした。あの時買っとけばよかった。今もの凄い値段になってる。