子供の頃「面白いなあ、すごい想像力だなあ」と思ってこれを読んでいたが、どうもこれがマジの未来像ではあるまいか。手塚治虫は、まさにこういう方向性の超天才というか「生成AI」ならぬ「生成超人」だったと思っている。
「もともと強いからよ」という「花の慶次」のこのセリフも、きちんと読めばその先があるのがわかる。虎は異物として人に恐れられ、罠に追い込まれ、人の世で、人と同じように安楽に暮らすことは決してできない。「だが、それがいい」ここにもまた別種の悲しみ、ヒロイズムがある。
この2つの図像は両方奇妙に見えると思う。鬼のようなペリー像と、欧州で修行したのにベーコン巻きの肉を鉄皿で供する包丁人味平の1コマである。共に当時の日本人の精一杯の空想と大衆的嗜好が詰まっている。リアルタイムで見たベーコン巻きは大層リアルに見えたから、ペリー像も同じだったはずだ。
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昔、MSXの最末期に、なんか悲しい出来事を一杯見た。みんなの善意が悪い方向にしか転がらないという。みんなもういい大人なんだから、あれの繰り返しは避けたいなあ。