ココナッツサブレとホームランバーを買ってきて、ココナッツサブレがスカスカになって、ホームランバーが短くなったのに愕然とするのだった。気分的に今これ。金が高騰しているよりよっぽどこれ。
(自分の恥ずかしい過去をふと思い出してウワー!となるやつを解消する方法・続き)要するに「自己嫌悪」から「自己」を切り離すのだ。恥ずかしく思う心も、過去も、実は存在しない。それはまったく益のない魔のようなものであるとイメージする。だって考えてみろ。本来生きてるだけで恥ずかしい。
(裁定者としてのAI)遠からず倫理的脆弱性を巡る争いの収拾がつかなくなる。マンガみたいに裁定者としてのAIが登場するだろう。んでマンガと違ってAI同士が決定的対立をせず底で握り合うだろう。なぜかと言うに人工の神は「根っこが全部Google」「根っこが全部Linux」みたいな感じだから。
長谷邦夫を一通り読んでみると、赤塚不二夫との決別の理由に、赤塚の酒で荒れた生活への嫌気の他に、赤塚が後年一時目指そうとしたというペーソス路線への転換に乗れなかったのではないかという気もする。彼が優れたブレーンであったことには違いないが、嗜好の違いというのはいかんともしがたい。
多分こういうのもアシスタントが描くのである。ED-209の資料を渡され「こんなのに4人乗ってる絵を描いてくれ」と言われるのだ。頭抱えるぞ。元々人が乗るようなデザインではない。それを4体。乗ってる奴の顔も見せなければならないし、どうやって画面に収めるんだ。苦闘の跡がうかがえる一枚である。