⑨『シベリアのビートルズ──イルクーツクで暮らす』多田麻美https://t.co/JMjwcsyV4d
ソ連時代、ロック少年だった画家スラバと結婚し、ロシアに暮らし始めて5年。そこに暮らす人々は破天荒でやけくそに明るい。戦争が始まって、ロシアの人々は何を思う?#本日発売 #お薦め本
⑨『Genesis 時間飼ってみた: 創元日本SFアンソロジー』小川一水 他https://t.co/D3CJJIToAv
ベテランから日本SF界の未来を担う新鋭まで、現代SF界を牽引する書き手たちが集結した書き下ろしSFアンソロジー。第12回創元SF短編賞正賞「射手座の香る夏」など全8編を収録する。#本日発売 #お薦め本
③『壺の中にはなにもない』戌井昭人https://t.co/otBzQFJNuP
破天荒な陶芸家の祖父との交流と26歳にして訪れた初恋に笑って、笑って、少ししんみりして、そして心が温まる。疾走感溢れる筆致でユーモラスに描く、鬼才・戌井昭人の真骨頂にして新境地を拓く、至極の長篇大衆小説。#本日発売 #お薦め本
⑨『いつもだれかが見ている』大竹昭子https://t.co/eihnkNUumw
《世界のどこかで密やかに、出逢いとドラマが、生まれている》14人の写真から広がる、せつなく、謎めいた14の小説。#本日発売 #お薦め本
②『「おかえり」と言える、その日まで』中村富士美https://t.co/At2HNRcfVO
今もどこかの山には家に帰れずにいる人が助けを待っている。彼らを迎えに行くために今日も捜索を続ける。その実際の様子を民間の山岳遭難捜索チームの代表を務める著者が6つのエピソードで紹介する。#本日発売 #お薦め本 https://t.co/B7QBvOjsXf
④『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』川上和人https://t.co/9wvL5mG0kN
鳥類学者、それは神に選ばれし存在−。出張先は火山にジャングル。血を吸うカラス、空飛ぶカタツムリ相手に奮闘し…。知られざる理系蛮族「鳥類学者」の著者が、抱腹絶倒、命がけの日々を綴る。#本日発売 #お薦め本
⑦『千両かざり 女細工師お凜』西條奈加https://t.co/RQyghTpr34
一匹狼の職人・時蔵と、細工師を志す錺工房の娘・お凛。独り黙々と細工に打ち込む天才肌の時蔵に振り回されながらも、お凛は時蔵に惹かれていき…。職人世界の粋と人情を描く本格時代小説。#本日発売 #お薦め本
⑫『人生のBGMはラジオがちょうどいい』春風亭一之輔https://t.co/Q0ImCktX3Q
語るに及ばぬ人生の劇伴には、AMラジオがよく似合う。落語界を牽引する春風亭一之輔が、「あの頃と、あの番組」を回想する。春日部高校の同級生鼎談も収録。#本日発売 #お薦め本
『それでも私は介護の仕事を続けていく』六車由実https://t.co/FCvigyCj5U
デイサービスを我が家の一階に移し軌道に乗り始めた矢先のコロナ禍。想像以上の困難に直面した約3年、「介護」とはいかなる営みかを現場で問い続けながら見えてきた希望と、新たな「介護民俗学」の形とは。#本日発売 #お薦め本
『風に立つ』柚月裕子https://t.co/Jd9LR7aEdP
家庭裁判所に送られてきた少年を預かる補導委託の引受を突然申し出た、南部鉄器職人の父・孝雄。父の行動に戸惑う悟。少年と工房で共に働くうち、悟の心にも少しずつ変化が訪れて…。#本日発売 #お薦め本