私的 #さいとうたかを 展
「刃之介」
プレ「無用ノ介」みたいな位置付けかと思え、野良犬感も前面に。遠藤太津朗、田崎潤氏風の人物も色添えしてます。2エピソードあり、個人的にはそのまま連載でもよかったかと…
無用ノ介にて賞金稼ぎ設定が加わる。映像作なら「用心棒」+「拳銃無宿」って感じ。
なぜか、を言語化するのは難しいのだが(あるいは簡単なのだが)、村上和彦のマンガを読もうという気がなかなか湧いてこないまま、20年以上が過ぎてしまった。
#さいとうたかを
私的 #さいとうたかを 展 台風五郎❸
唄もだがとかく五郎愛が強く作者との2ショットが多いのだ
画①この時ストーリーは自作のご様子
画②お仲間まで2ショットを描く⇒ありかわ栄一氏だ!仲間一同絵が酷似して一体感あり。後年は各自の個性が出て惜しい気が
画③そして既に自社?出版とは凄すぎる
そういえば「探偵ブック影」の電子配信はどうなったんだろう。かつてのガロ100号までの復刻と同じように権利的な頓挫かなあ。
詳しくないのだけどタイトル文字はポーランド映画の「影」(1956年)から取ったのだろうか。
画像はさいとう・たかをさんの長編「拳銃に聞け」(影19集)
#さいとうたかを
私的 #さいとうたかを 展
「地下大陸」1966・少年マガジン
「無用ノ介」誕生までの中短編の一作。「人犬」が狼男系の話なら、こちらは「地底探検」や「地底大陸ペルシダー」系の話ですね
私的 #さいとうたかを 展
台風五郎➋
内容は事件物で、さいとう作品の主人公は『○○屋』という肩書が多いのですが五郎は「探偵屋」「探り屋」となっています。刑事と繋がりがある設定は、ビッグコミック誌にゴルゴの前に連載していた「捜し屋はげ鷹登場」と共通してますね