【#まいにち八十亀ちゃん 280/過(す)ぎて過(よ)ぎる】
(昨日の続き)当然、木造での「復元」を望む声が多かった。そして建築する技術もあった。しかし、それが実現するのは不可能と判断される。ネックとなった主な理由は、当時の建築基準法にあった。(明日へ続く)
【#まいにち八十亀ちゃん 279/自由行動】
そもそも名古屋城が焼失したのは1945年の空襲のこと。その後、終戦後の大変な時期にもかかわらず、市民の方々などから多大な寄付があり、名古屋城の再建が決まったそうだ。だがここで壁に打ち当たる。(明日へ続く)
【#まいにち八十亀ちゃん 278/旅は道連れ】
只草ちゃんが言うように、名古屋城が「城の形をしたビル」という呼ばれ方をしている理由は、現在の建造物が鉄筋コンクリートによるものだからでもある。ではなぜ木造にしなかったのか、理由は明日以降にて。
【#まいにち八十亀ちゃん 277/名が廃る】
ちなみに犬山は、名古屋駅からは電車で約25分ほど。名古屋市の市章が「○の中に“八”」であるのに対して、犬山市の市章は「○の中に“一”」。由来こそ違うものの、お城といい両市には何かしらの縁を感じる。
【#まいにち八十亀ちゃん 276/セカンドオピニオン】
犬山城は、現存する日本最古の木造天守で、その歴史的価値などから日本に5つしかない国宝の城に指定されている。その風情ある佇まいは、東海三県に住む者であればオススメせざるをえない素敵な観光地だ!
【#まいにち八十亀ちゃん 275/いい加減にしろ】
名古屋城は、国の特別史跡に指定されており、日本三名城としても名高い。関ヶ原の戦いののち徳川家康の命により築かれ、1612年に完成したとされている。ちなみに只草ちゃんのセリフは、彼女個人の感想。(通算2回目)
【#まいにち八十亀ちゃん 274/城識的に考えて】
夫婦岩と呼ばれるものは全国にいくつもあるが、とりわけ伊勢の夫婦岩は伊勢神宮の近くにある二見浦(ふたみがうら)のシンボルとして有名。夏至を中心として毎年5〜7月には、夫婦岩の間から登る日の出が見られる。
【#まいにち八十亀ちゃん 273/石の疎通】
黄金の信長像は、JR岐阜駅北口を出たところにそびえ立っている。立っているのではなく、“そびえ”立っている。像の高さが約3mという大きさもさながら、なぜか台座が8mほどあるのだ。
【#まいにち八十亀ちゃん 272/見送り】
扉絵にいる八十亀ちゃんの衣装モチーフは、名古屋市公式マスコットキャラクターの「エビザベス」かと。よく見ると帽子の片方はシャチホコではなくエビフライになっている。実はこれも公式設定。
※扉絵もつけときました!カワイイですよね!(担当アダチ)
【#まいにち八十亀ちゃん 271/みそぎ】
3コマ目の八十亀ちゃんのセリフがすべて。ぜひ拡散してほしいコマでもある。かけられる味噌側にもプライドがあることを、味噌を愛し、味噌に愛される我々は決して忘れてはいけないのだ。
【#まいにち八十亀ちゃん 270/みそかけられ四天王】
名古屋周辺ではおそらく歌えない人がいないと思われる、「つけてみそかけてみそ」のCM。また今後も世代交代の波は押し寄せるのだろうが、あのメロディはずっと続いてほしいと切に願う。
【#まいにち八十亀ちゃん 269/アイスる味】
「献立いろいろみそアイス」は、限定生産ではあったが一部のファンから大好評だったそう。商品名とパッケージから、食べるのにはなかなか勇気が必要な意欲作。再販があればぜひ。