【#まいにち八十亀ちゃん 183/モリゾーとキッコロ】
モリゾーとキッコロのプロフィールによると、彼らはふだんは人間の目に見えない「森の精」だという。ちなみにキッコロの趣味は「かくれんぼ」。絶対に見つからないと思う。
【#まいにち八十亀ちゃん 184/ジャンプコマンド】
人間の反応時間は、視覚刺激よりも聴覚刺激のほうが早いとされている。なので繁華ちゃんは、開いたドアではなく「ガチャ」という音のほうに反応した可能性が高い。
【#まいにち八十亀ちゃん 186/脇見歩行】
通称「名古屋走り」と呼ばれる、運転マナーの悪いイメージが定着している名古屋。こちらについてはまた別の機会に紹介できればと思うが、とりあえず前は見て歩こう。
【#まいにち八十亀ちゃん 187/当て逃げ】
「八十亀」を「はちじゅっかめ」と間違えて覚えている繁華ちゃんだが、「やそがめ」と覚えている読者も多いので、これを機に再認識していただければと。「やとがめ」ちゃんですよ。
【#まいにち八十亀ちゃん 188/運命の赤い意図】
英国のリチャード・ワイズマン博士によると、クジ運が良いと思っている人と悪いと思っている人では、当たりを引く確率は変わらないとのこと。ただ、“持ってる”人ってやっぱり何かあるよね。
【#まいにち八十亀ちゃん 189/ツカミはバッチリ】
「飛翔」は、名古屋駅桜通口前にある銀色の円錐形をしたモニュメントの名前(1巻参照)。日本中のモニュメントのなかでも、攻撃力はかなり高いほうに違いない。
【#まいにち八十亀ちゃん 190/話が早い】
「一を聞いて十を知る」とは、中国の論語のなかに出てくる教えのひとつ。孔子の一番弟子、顔回(がんかい)を褒めたことが由来だそう。ただ、一すら聞いていない只草ちゃんは、顔回以上!?
【#まいにち八十亀ちゃん 193/会話のデッドボール】
「じゃあコメダでも行く?」というのは、東海地方以外の人に使う、ナゴヤ民おもてなしワードのひとつ。だが、日常会話でも「ちょっと休憩する?」くらいの感覚で普通に使うぞ。
【#まいにち八十亀ちゃん 194/マインスイーパー】
ちなみに名古屋の人に「徳川家康って江戸城に住んでたから東京の人でしょ」って言ってみよう。きっと4コマ目の八十亀ちゃんと同じ目で見てくれるぞ!
【#まいにち八十亀ちゃん 195/フカ抗力】
コメダの内装は「くつろぎ」を演出するために細かいところまでこだわりが見られる。木材の暖かみはもちろん、レンガは本物を使用している。漫画家と編集の打ち合わせにも最適なのだ!
【#まいにち八十亀ちゃん 196/ラストオーダー】
シロノワールのデニッシュ生地は、相当なこだわりを持って作られている。産地を厳選した小麦粉を使用し、64層もの生地が重なっているそうだ。ヒマな人は一度数えてみよう。
【#まいにち八十亀ちゃん 197/事故満足】
余談だが、先日打ち合わせをコメダ珈琲店で行ったときはバレンタインのフェアをやっており、シロノワールのデニッシュ生地の上には大きな茶色いとぐろを巻いた物体がそびえ立っていた。チョコ味。