物語に「テーマ」は必要なのでしょうか。
「テーマ」は先に考えるべきもの?
それとも「テーマ」は結果論?(2)
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物語に「テーマ」は必要なのでしょうか。
「テーマ」は先に考えるべきもの?
それとも「テーマ」は結果論?(1)
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「フィクションを描くことはものの見方を改め、価値観の違いを描くことなのです」
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ファンタジーの住民は私たちと違う価値観をもっている。
なぜ文化人類学者はファンタジーが書けるのでしょうか。
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「こんな世界の見え方があったのか」
ドガの構図。
「写真が私に暗示するアイディアをすべて絵にしようとしたら、いくら時間があっても足りないだろう」
エドガー・ドガ
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フィクションをつくる人間は、まずモノの見方を変えることを覚えなければなりません。
「何を描くか」の以前に「いかに描くか」を考える。
「こんな世界の見え方があったのか」読者がそう感じられる描写のしかたとはどのようなものでしょう。
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他の新人とわかりやすく差をつけたいのなら取材をしましょう。
読者が知らない「新しい情報」がプロとアマを分ける「実在証明(アリバイ)」になるのです。
「実在証明」とは「その作品世界が本当に存在するんだ」という証明です。
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「4257頭の象が空を飛んでいるといったら信じてもらえるかもしれない」
具体的な描写で「見てきたような嘘をつけ!!」
それが読者にとっての「信じないわけにいかない作品世界」になるのです。
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「五感に訴える表現」
私たちが描くモノクロのマンガは色も味も音も匂いもありません。読者がそれをリアルに感じるためにどんな工夫をすればよいのでしょう。
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ストーリーに必要な
「推進力」=最後まで読ませる力。
「リアリティ」=「読者を作品に惹きこむ力」「説得力」
「この作品の世界が本当に存在するんだ」と読者に信じさせるプロの作品にはそれを証明するアリバイ(実在証明)がある。
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キャラクターの「実在感」。
知っている人をモデルにして得られる実在感。
リアルな実在感を醸し出す「他者からの評判」。
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キャラクターのことを一心に考え続ければ、キャラクターが動き出し質問に答えてくれるようになるでしょうか?
答えはNOです。
他者の経験と知識について勉強し、違う価値観について描くという視点が必要です。
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