#大河べらぼう
因みに。
1492年にアメリカ大陸からコロンブスにより欧州へもたらされた梅毒は、1512年にはもう日本で文献に登場したそうで、わずか20年で世界中に広まった事になります。
創作物にも多大な影響を与えてますね。
平賀源内も田沼同様、「早すぎた悲劇の天才」として描かれる。社会の進歩に貢献した才能に、しばしば、社会は報いない。江戸時代だけではなく、きっと現代でもそうだろう。#大河べらぼう
『風雲児たち』の田沼意次と平賀源内は、科学的で合理的で開明的な、「早すぎた近代的市民」として描かれる。田沼意次については「日本の資本主義の先駆者」という海外の研究者の評と合わせて、ワイロという印象を覆し再評価している。『 #大河べらぼう 』がこの流れを後押しすることを願っている。