横山作品研究家の飯城さんによると、「戦国獅子伝」は単行本化の際に改変の多い作品と言われていたけど、この回についてはほとんどありませんでした。うーん、過激描写の無い回だったせいだろうか。(^^; #横山ネタ https://t.co/0vsuJnYBGw
連載時は赤線のように、影丸が幕府に仕える忍者の悲哀を語っていたんですが、サンデーコミックス版ではそのセリフを削除して、忍者たちの表情だけで語るように変更しています。横山先生のこだわりを感じますね。#横山ネタ https://t.co/eCvmUfGNwj
以前調べた「半蔵暗殺帳」の異なるラストページを参考までに。このラスト2ページは微妙にトーンも変わっており、連載時の方が分かりやすいとか、秋田サンデーコミックスの方が深みがあるとか、意見が分かれるところですね。#横山ネタ https://t.co/WcJJ8WzJWI
第1部で影丸が水責め拷問にあうシーン20ページ余りについては、サンデーコミックス版でカットされていますが、今から15年ほど前に講談社から発売された愛蔵版で初めて復刻されました。影丸マニアなら買いの1冊ですね。(^^)/ #横山ネタ https://t.co/DJFCHYbhSZ
横山先生は大都社から初めて単行本化される際に、健児くんとユミちゃんが全裸になるシーンを「唐突過ぎる」と感じたのか、全部カット(4ページ分)してしまいました。そこで連載時は全裸だった健児くんに加筆して、服を着せたわけです。(^^; #横山ネタ https://t.co/b0B7UCIVPT
「セカンドマン」も大好きなSF漫画ですが、ガエルさんが指摘されていた健児の服については、連載時は全裸のままだったのに、最初の単行本化時に服を着させてしまったようです。教育上の配慮なのか。(^^; #横山ネタ https://t.co/1EkpXXDmOP
横山先生の戦記ものは、この「さいごの山嵐」以外ではほとんど皆無なだけに、より一層この作品に込めた思いみたいなものが伝わってくるようでした。ラストはぐっときますね。#横山ネタ https://t.co/gRuxuhXl8h
「さいごの山嵐」はS30年のデビュー直後から構想を練っていた戦記漫画で、実際にはその15年後に完成するという、かなり思い入れの強い作品だったんじゃないかと思っています。未だに電子化されていないのは残念ですが、個人的にはおすすめの一作です。#横山ネタ https://t.co/wt84T1azXr
さすがご指摘のとおり、最新のオリジナル版では「の」に修正されていました。#横山ネタ https://t.co/3mJg05d3ZK
「闇におどる猫」を改めて読み直してみると、主人公である横山氏が猫の亡霊を見るようになり、そこからノイローゼに陥り旅行に出るという流れで、結局たどり着いたのが故郷の須磨海岸というのがリアルで、ちょっと考えさせられるものがありました。うーむ。#横山ネタ https://t.co/PKoF3tPJOO