9/25
そしてイブ。去年と全く同じ時間にハチ公前に来る市川。迷彩のコートも同じ。
(並べてみるとコート丈から背が高くなってるのがわかる…クロネズマさん談)2人は会えるのか…というところで次回。
…ショッキングな結末ではなかったものの、まだまだ不穏な感じは残ってますね。
ここから考察!
   10/25
①なぜ2人は学校で話さなくなったのか
フラモブのせい…にしたいところですが、フラモブの後も2人はそこそこ喋ってるんですよね。159話とか。たしかに前のようには話せなくなったけど、図書室にはほぼ誰も来ないし、山田も毎日早退というわけではないだろうし、話すことはできるはず。
   11/25
何なら備品倉庫でもよい。これはやはり2人の距離が離れてきているということでしょうね。ビデオ通話でとりとめのない話はできるけど、面と向かって話すのがあまりできなくなってる…。これ、かなり深刻では…?
ちなみに市川の座る位置、ここは以前は山田の定位置だったんですよね。
   13/25
②市川はなぜ動かないのか
萌子の指摘に対し、「そうかな…そうかも」と言ってる割には、何も行動に移そうとはしません。何故ならこの状態が今の市川にとって心地いいから。市川はそもそも(理性では)さほど山田とのスキンシップを望んでいません。「顔を見れるだけでいい」とか言ってるし。
   15/25
そもそも「外で会わない約束」を切り出したのは市川。なのにやっぱり会おう、とは言いにくいのでしょう。
でも本心では会いたいと思うんですよね。それを鉄の理性が押しとどめてるという感じなのでは。
ともかく付き合って初めてのクリスマスなのに話が出来ないというのはかなりヤバいです。
   16/25
③山田は何故クリスマスの話ができないのか
市川が出来ないのは上記の理由ですが、山田が言えないのはなぜか。「外で会わない」約束なんだから、山田から「クリスマスは家に来て」ということも言えるはず。156話では「毎日お家で会う~!」って言ってたのに。
   22/25
では、クリスマスは会えないままなのか。その可能性も十分にあります。が、まだチャンスは残っています。おそらくクリスマスに仕事が入っている山田の所に、無理矢理駆けつけることができれば。「嫌われたっていい」と思って山田家に凸したあの時のように。
   23/25
「迷惑でもいい、嫌われてもいい、ただ山田に会いたいんだ!」と自分の正直な思いを伝えることができれば、イブには会えなくても、クリスマス当日(または数日遅れ)には会えるかもしれません。
しかしそれにはきっかけが必要です。山田がスマホを落として連絡が出来なかった時のように。
   5/12
12章「君と出会うまでは深い闇の道 本当のこと言えば毎日が怖かった」…エピソード零の市川
こんな感じ。ただロードは死別の歌なのでそれだけは勘弁してください…!
本編予告に戻って…1年前のイブと同じ道を歩く市川。食べてるのは待ち合わせで山田が食べてたファミチキ(たぶん)ですね。
   6/12
久々のイマジナリー京太郎出現。ルシファーじゃないのが出てきたのは121話以来なのでなんと47話ぶりの登場です!…が、ツッコミが弱いのでは…?
その後もパンケーキ屋、服屋(パルコならぬペルコにあることが今回判明)、イルミネーションと足を進めます。
   8/12
イルミネーションを見ながらまた歌詞みたいなモノローグをする市川。(これは何の歌かわからんかった…)これには作者からも「浸ってる場合じゃないだろ」とツッコミが入ります。
   10/12
市川が山田を探して会えたのはは8巻ラストや11巻ラスト。どちらも市川の「会いたい」「見つける」という意思が明確です。だからこそ感動のシーンにつながったんですが、ここで「山田が市川を見つける」展開は正直今までいろいろあったことがなあなあになってしまいそうな気がするんですね。