「子どもの主体性と大人の思い、どっちを優先する?」
人と人との関わりとして相手をコントロールしたり都合のいいように使うんじゃなくて、お互いに尊重できたらいいなと思う。どっちかではなくて、どっちも大切にできたらいいよね。
「子どもの思いを尊重すると言って、なんでもかんでも許すの?」という質問に対して、答えになってないけれどこれが答えです。
「打たれ弱い子に伝えるときに、ぼくが気をつけたいこと」
伝え方を変えるだけで、受け止め方も変わるよなあって話。同僚と話していたらしっくりきたようだったので漫画にして共有します。なにかのヒントになればうれしいです。
「子どもの主体性を育むために、ぼくが気をつけたいこと」
主体性ってなに?自主性とどう違うの?って長いこと悩みながら見つけた例えが、その子の上に矢印をおくということでした。子どもを見るときに、自分の関わりを振り返るときに、いつもイメージしています。
【子どもが素直に言うことを聞くときに、ぼくが気をつけていたいこと】
子どもが大人しくなった、聞き分けがよくなった、というときに、「成長した」って思ってしまいがちだけれど、それは本当に成長なんだろうか。言っても無駄だって思わせてるんじゃないだろうか。そんなことを同僚と話した。
【手を出してしまう子との関わりで、ぼくが気をつけたいこと】
暴力は良くないからこそ、その子を咎める立場ではなく、信じて支える仲間として、解決に向かえるように。
暴力を絶対に容認はしないけれど、その子を許して解決に向くという視点が少しでも伝わればと思って再掲です。
子どものころ読んだクッキングパパって漫画で、子どもが親と一緒に学校をサボる回があって、大人になってもたまに思い出すことがあったんだけど、さっき探して読み返したらすごいよかった。ほんとにそう思う。無理をしないでひと息つける日があっていいと思う。