障害のある子の親御さんが「ずっと謝って生きてきたんです」と言っていた。
「ありがとう」や「ごめんね」が言えたら気持ちがいいけれど、それがしんどい人はいて、言わない人が浅はかなのではなく、それを理解しようとしない自分が浅はかなだけ。「なんで言えないの」と責める前に考えることがある。
「子ども第三の居場所」という取り組みについて、子どもが安心できる場所が社会に増えていったらいいなという思いで描きました。
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【意地悪をされている子がいた時に、僕が気をつけたいこと】
大人の正義を子どもにぶつけてしまわないように。その子たちの関係を助けたり、それぞれの子達を守る存在としていられるように。
【「ずるい!」と言う子がいたときに、ぼくが気をつけたいこと】
問題を収めることよりも、その子のしんどさがどこにあるのかを見つめて、本人と確認し合えたらいいなと思う。自分の気持ちがわからないままイライラしちゃうことは大人でもあるもんね。
【寒いのに上着を着てくれない子がいた時に、僕が気をつけたいこと】
その子のためという思いと、その子自身の思いとの、どちらを大事にしようかってずっと悩むよね。できるならどちらも大事にしたいよね。