山風の『八犬伝』読み終わりましたけど、本当に最終盤の安房合戦編は山風自ら「この辺の馬琴はもう400超えるキャラクターのうちDランクから順々にふろしきをたたもうとしていた上、全てが勧善懲悪のワンパターンで話が進むので本当に面白くない」と言ってバッサリカットしてたの笑ったんだよな

『太平記』の義詮評は「人の意見に流されやすい」でイマイチ頼りない2代目という印象 ただ、これは義詮の立場を考えると仕方ない部分があり、鎌倉府時代は斯波や上杉と言った執事、直義失脚後に京都に上ってからは師直、師直死亡後は直義……と補佐役が次々変わっている #逃げ若 #逃げ上手の若君

手紙には戦する費用も人手も足りない中小武士の悲哀が記される 百姓に反発されたり高利貸しから借りたりして兵や金を工面する様子や、戦場でも家族を案じる姿が涙を誘う 歴史とは表にいるスター選手だけでなく、こういう裏の脇役が沢山いて紡がれるものだと気づかせてくれる #逃げ若 #逃げ上手の若君

松井先生、いくら無限の体力を持つ小学生時代とは言えキャベツ太郎だけで往復100km日帰りチャリ旅はスゴくないか？俺はケツが痛くなって川越辺りで帰ったよ……　#逃げ上手の若君　#逃げ若

夢窓疎石は尊氏のことを「誰にでも慈悲深く度量が広い」と称していますが、それは裏を返せば誰にでも良い顔をしてしまうという八方美人気質であったということ 政治を任せた直義も師直両者に良い兄・主君であろうと努めた結果、どっちつかずの征夷大将軍と化したとも言えます #逃げ若 #逃げ上手の若君

佐々木道誉、滅茶苦茶焦りながら撤退するという表情読めないクセに妙に人間臭い行動してるけど、日本で初めて「背水の陣」を用いた将と伝わっているので、ここで調子乗って追撃しかけたら実は潜ませていた伏兵に壊滅させられる……くらい仕込んでる可能性がある #逃げ若　#逃げ上手の若君

越前は金ヶ崎城に拠点を築き上げた義貞はそこで尊氏討伐を促す綸旨を発してます 結城宗広に送られたものが現存していますが、天皇の命令書である綸旨を発行できる時点で立派な独立政権です 北陸からの流通のハブである敦賀を抑えて政権樹立した義貞は尊氏にとっても脅威でした #逃げ若 #逃げ上手の若君

一族からの扱いは恐ろしく雑の一言に尽きる なんせ北畠という修羅の一族が居座る関東をワンオペで回すことを強いられたため やっとの思いで平定して上京したら、また関東が荒れるし、上杉家とも対立するしでもう散々 足利家に移っても無茶ぶりは続く。ガンバレ！吹雪！ #逃げ若　#逃げ上手の若君 https://t.co/RiO0NGRO0D

『淫獄団地』ハイバラさん、現代日本で奴隷制を是としている団地の変態人妻以上のカスだったので、カンザキさんへのクソデカ感情見せられても「そりゃカンザキさんは味噌汁作ってくれて自分の奇行にも『えーっ！？』くらいで済ませる旦那選ぶよ……」しか言えないよ……

べらぼう＝ハイパーインフレーション説、今回偽造までやったのでいよいよ言い訳が出来なくなってきた（うますぎますよ源内さん！！やってたでしょ！？） #大河べらぼう

お互い“尊”に無頓着すぎて実は偏諱じゃなくて尊氏が勝手に名乗ってるだけじゃねーの？とも言われますが、それはそれで怖いだろ… なお尊氏まで通字は“氏”ですが、以降室町幕府将軍は“義”に変化 “義”は源氏の通字でもあり、足利が由緒正しい武家の棟梁と示すためと言われている #逃げ若 #逃げ上手の若君

この辺のヒヨリ、金カムにおける白石みたいな扱いで笑った