なお皇国史観楠木殿を払拭するきっかけの一つは大河ドラマ『太平記』での武田鉄矢の演技 キャスティングの理由が「忠臣でなく畿内の素朴なおっちゃんとして描きたい」であり武田氏もそれならばと了承して演じている 逃げ若で楠木殿が披露する変顔もどことなく金ぱっつぁんぽい #逃げ若 #逃げ上手の若君

6歳の頃に天台宗の門跡に入り、その利発さから20歳の若さで最高位の比叡山天台座主となる しかし仏門・学問よりも武芸の修行に熱心だったため「不思議の座主」と称された この時に鍛えた武力と僧兵との繋がりは倒幕の大きな力となる #逃げ若　#逃げ上手の若君

上杉家は鎌倉時代中期まで京都の中流貴族でしたが、憲顕の祖父にあたる重房の代に将軍宗尊親王の従者として鎌倉に入り、親王が謀反の疑いで追放されてからも留まりそのまま武士になりました その際に有力御家人の足利家と繋がり、婚姻関係を結び足利一門となっています #逃げ若 #逃げ上手の若君

これらのことから窺える師泰のパーソナリティは、実戦慣れしてるが故に現場の判断を大事にする合理的な指揮官であり、師直同様に私利私欲だけで動く悪党とは言い切れません とは言え、最期が敵を作りすぎたが故の暗殺であり『太平記』等での悪評は最早覆し難い…… #逃げ若 #逃げ上手の若君

ただ家系図の四郎、五郎に関してはあくまで名前で、歴史を見ても結構名前と生まれ順の数字が適当なケースもあるので（例：真田兄弟は弟の幸村(信繁)が源次郎で、兄の信之が源三郎）根拠としては微妙 『園太暦』以外に『常楽記』でも「舎弟」表記があり、現在では弟説が優勢 #逃げ若 #逃げ上手の若君

石塔家の直義への忠義の深さは特筆すべきものがあり、範家の死後も父義房や弟の頼房は一貫して直義に従った 観応の擾乱以後、直義が尊氏と袂を分かって死んだ後も同様なため渋川殿もニッコリ そのため室町幕府設立後の石塔家はパッとせず、自然消滅することになる #逃げ若　#逃げ上手の若君

善も悪も、味方も敵も区別しない楠木の性質は「多様性を以て評価しよう」という近年の楠木正成の研究傾向に則ったものと思われる というのも戦前までの楠木正成は皇国史観によって「天皇に最後まで従った忠臣」の部分“のみ”抽出されて、却って偏った見方がされていたから #逃げ若 #逃げ上手の若君

北条時行を担いだ信濃諸勢力の反乱が何故「諏訪頼重の乱」でなく先代と後代の間の「中先代の乱」なのか？に関するアンサー。現政権に不満を持つ地方武士にとって、その政権が不法に先代を滅ぼしたという大義名分こそ一番欲しいものであり、その先代の生き残りが重要なんですね #逃げ若 #逃げ上手の若君

ちなみにフィクションの可能性が高いが『太平記』での上赤坂城の戦いの敗因は水源を絶たれたことによる喉の渇きなのも因果な話 史実よりも生き長らえ、改心した故に新たな業を背負って地獄を突き進む彼に果たして救いはやってくるのだろうか…… #逃げ若　#逃げ上手の若君

『逃げ上手の若君』どうにも瘴奸、このエピソードだけの人物っぽいから赤松円光かどうかは怪しくなったが、「楠木殿」呼びな辺りやっぱり赤松家ないし武家に連なる悪党な感じはあるな……楠木正成の縁者の円光も捨てきれんが……

Season10／11本目 L♡DK / 邦画プレゼン女子高生　邦キチ！ 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)｜おもしろい、がうまれるところ https://t.co/0TZNCbwriO #邦キチ 遂に部長と邦キチ、ほぼ同棲&なんで付き合ってねーんだよが言及された……

南極まで行ったミス研の馬鹿、一応クリスマス劇の回にもいるから南極から帰ってはきたんですよ。ただ無印のミス研最後の出番である「チューバと墓」には姿を見せず、以降完全に存在が消えました