それが「つばくろ危うし」の回。画像の左がMSS版、右が付録。
拳銃使いの五郎太のセリフが変更されています。
突然、襖の向こうから五郎太に声をかけてきたのは作者堀江先生ではなく、同じ『痛快ブック』で時代劇を描いていた棚下照生先生だったのです!
#ボケて闇の土鬼 いかがでしたでしょうか?ツッコミいれながら見ていただけましたでしょうか?
「闇の土鬼」は、アクション満載の時代劇です。個人的に横山時代劇に興味ある方にオススメしたい作品No.1☆
単行本、文庫本、電子書籍も出てるのでぜひお試しあれ!
#横山光輝エアミーティング
「風の天兵」は、アクションの見せ方や構図、エモい演出も上手かった。
ストーリーも、再興を目指す天兵と再興を諦めることで平和を維持した右近先生の対比もあって、短いながら読み応えあった。
阿魔野邪鬼とか「伊賀の影丸」と比較して読むのも面白いだろうし、改めていい作品だなと思った。
闇の土鬼読み返してたら自分の持ってる単行本「え」が荒ぶってることに気がついた。初版だから?こんなもん?
一瞬、変体仮名かなと思った。時代劇だから変体仮名出てきても違和感ない(笑)
魔剣烈剣や振り袖剣士みたいに漫画だと男装の剣士が長い袂の着物を着てることもあるけど、普通に青年が着てる時は美青年の衣装という認識でいいみたいだね。
「影丸の影丸」の左近丸や「無明幻之丞」の幻之丞も袂が長いのは特別イケメンってこと。左近丸の着物は模様まで秀太郎の着物にそっくり!
「風の天兵」は、個性的な大人キャラの魅力もある。
特に印象的なのが2人の剣士。
「伊賀の影丸」の阿魔野邪鬼と同名のスゴ腕剣士と、盲目のイケメン剣士美奈月右近。
実力を振るうことの楽しさと危うさ。
若い土鬼もまた主水と同様に武芸に魅了されてる。そして隠れてても使ってみらずにはいられない。小鳥を使うのがいかにも試し撃ち、戯れって感じする。そして花見へ…
土鬼のこういうとこが、天下太平で不要な天才、物凄く隠密剣士的な忍者って感じがする。