『赤羽骨子のボディガード』
次に来る漫画大本命。同級生兼、幼馴染みの護衛。好奇心を刺激する世界観、迫力満点な構図と胸熱な学園ドラマに舌を巻く。開幕~オチ全てが圧巻。
黒幕が分からない人狼要素、常に予想を裏切る超展開は爽快感抜群。純粋な青春ジュブナイルとしても文句無し。超絶大傑作。
『戦車椅子-TANK CHAIR-』
斬殺、轢殺、撲殺。破壊と殺しのオンパレード。明確な"殺意"のトリガー、覚醒する本能と爆走する車椅子。純真無垢な妹の想いに呼応する兄の姿が最高にアガる。
近未来SFの系譜を踏襲、荒廃した世界観と洗練された描写力。コマの中を躍動し暴れる凄まじい殺気の嵐。渾身作。
『暗号学園のいろは』
全「RRR」好きは読め!! 白熱の踊り、極限の思考、思わず唸る言葉遊び。2次元の制約の壁を難なく突破する技術、漫画表現の限界を越える瞬間に唸った。マジで才能の塊。
「化物語」の西尾維新、炸裂するセンスと爆発する感性が凄い。卓越したキャラ造形も圧巻。超ド級の大傑作。
心配のリプ、DM下さった方々本当に感謝です…!命に別状がある病気ではないですが、念のため7~8月頃まで休養して一旦今後のことはその時判断します。
残ってる感想?(下書き)が少しだけあるのでそれ全て投稿したら一旦離れますが、また復帰した際には仲良くして頂けると幸いですm(_ _)m
『水は海に向かって流れる』
3年ぶりの再読。これぞ恋愛漫画の新境地、名言名場面の嵐に脳汁が溢れる。過去の呪縛からの解放、人は自分だけの"幸せ"を追求しても良いんだ。究極の愛に号泣。
風呂敷を見事に畳み、強烈で激エモな台詞回しで締め括る天才的なラスト。これで3巻完結は凄い。超絶大傑作。
『霧尾ファンクラブ』
超絶大傑作。推しの挙動に一喜一憂、JK2人の一方的で激重で胸熱なクソデカ感情と情緒の揺らぎが凄い。想いを語り争い、全力で崇める変態性に爆笑した。
敢えて"顔"を描かぬ演出、妄想が暴走する面白さに唸る。純度100%の萌え、ド直球の尊さが脳天をぶち抜く最強コメディ爆誕。
『なれの果ての僕ら』
命懸けの監禁劇。弱さ、脆さ、醜さ。善性を問う地獄の実験、次々と浮き彫りになる人の本性と悪意。暴力と支配の誘惑、極限状態で精神が崩壊していく様は実に残酷だ。
事件の顛末から遡る構成、アッと驚き想像を覆す終盤の緊迫感は凄まじい。一抹の希望が残る閉幕に拍手。傑作。
SAKAMOTO DAYSに「骸区」の篁が登場したり、チェンソーマンに「予言のナユタ」からナユタらしき人物が出たり、同じ作者が過去作とのクロスオーバーをやってくれると凄くワクワクしますよね。
あと瀬尾公治さんなんか、クロスオーバーが得意な漫画家代表みたいなところあって大好き。
スケットダンスのヒメコが「ウィッチウォッチ」に登場。んで前作の「彼方のアストラ」でチュウさんの子孫らしき人物の存在が示唆されてるから、これで篠原健太三部作が同一世界線の話になったわけだ。
チェンソーマンばかうけ、あまりにも味がアレすぎて食べた人の反応が全部こうなってるの面白すぎる(僕は2袋でギブアップしました)