『赤羽骨子のボディガード』
次に来る漫画大本命。同級生兼、幼馴染みの護衛。好奇心を刺激する世界観、迫力満点な構図と胸熱な学園ドラマに舌を巻く。開幕~オチ全てが圧巻。
黒幕が分からない人狼要素、常に予想を裏切る超展開は爽快感抜群。純粋な青春ジュブナイルとしても文句無し。超絶大傑作。
『メダリスト』
超絶大傑作。卑屈な自分と不甲斐ない"今"に終止符を打て。執念、貪欲さ、努力。己の「好き」を貫き、現状打破した先に待つ氷上の世界で舞い踊れ!!
挫折を越える熱量、懸命な夢への想いを絶やさない人々の情熱に涙する。全てが最高で一級品。各漫画賞、漫画好きはこれを読んで欲しい。
心配のリプ、DM下さった方々本当に感謝です…!命に別状がある病気ではないですが、念のため7~8月頃まで休養して一旦今後のことはその時判断します。
残ってる感想?(下書き)が少しだけあるのでそれ全て投稿したら一旦離れますが、また復帰した際には仲良くして頂けると幸いですm(_ _)m
大好きな「チェンソーマン」のグッズを爆買いしてきたぞ!!(ジャンプショップ2店舗回りました)
特にデンジのゴミ箱風収納ケース、デンジのメモリアルコレクション、共に素晴らしい出来で眺めるだけで涙が出てくる。やはり推しへの愛に躊躇は不要。
嘘で塗り固めた虚像。溜め込んだ歪な狂気と息苦しさ、唯一の居場所すらも捨てた決死の逃避。業と贖罪を背負い、善悪を越えて辿り着いた結末は最早"漫画"の域に留まらない。
間と無言の圧、行間で雄弁に語る様は文学小説だ。もう何十回読んだだろうか。「アンダーカレント」との出逢いが、僕を救った。
『ブランクスペース』
漫画で"空白"を表現する面白さ。肥大化する鬱憤と溢れる心の闇、そんな暴走する思春期の危うさと誰もが経験した爆発寸前の感情を描く圧倒的センス。
文学的でポップな作風、不穏でスリリングな話運びは天才の所業。クソったれな青春、「想像力」の可能性と怖さを痛感。大傑作。
『なれの果ての僕ら』
命懸けの監禁劇。弱さ、脆さ、醜さ。善性を問う地獄の実験、次々と浮き彫りになる人の本性と悪意。暴力と支配の誘惑、極限状態で精神が崩壊していく様は実に残酷だ。
事件の顛末から遡る構成、アッと驚き想像を覆す終盤の緊迫感は凄まじい。一抹の希望が残る閉幕に拍手。傑作。