こう、本宮ひろしの『やぶれかぶれ』を読んでたら、亜月裕風の「アホ顔」がちょいちょい描かれてて、この時期(1980年代前半)の少年マンガへの亜月裕の影響って、結構強いのではないかと考えるが、いかんせんサンプルが足りん(とりあえず、本宮の他には同時期の峰岸とおるも影響受けてる)。
ステージ4のボス「ブッシュワッカー」は、元々は『デアデビル』#248(11/1987)で初登場した、両手を銃に変形させられるサイボーグ・アサシン。
金をもらってミュータントを殺す仕事をしてたら、ウルヴァリンに殺されそうになり、デアデビルに殴られた(雑な説明)。後にキングピンの配下に。
俺が全『キン肉マン』の中でも、最高に大好きなコマ。
「金網への恐怖と遠心力で気が変になって脳が破裂する」というパワーワードと、「どうにかならんもんかのう」という呑気な語感のコントラストが最高なのである。
今月の「月刊チャンピオンRED」を購入。『バットマン&ジャスティスリーグ』は、本話が最終回(お疲れさまでした。アカシック・レコード内でのバットマンvs.ジョーカー、ゴッサムシティでのスーパーマンvs.ルーサーの決着やいかに!? な、感じ。
アイズナーの『ドリーマー』、登場人物はみな仮名なのだけど、主人公の職場にみかじめ料を取りに来たマフィアに、「うちのボスはそんなの払やしねぇンだ、チンピラめ!」って、挑みかかっていくスタッフのジャック・キングくんが、すごくキングで、読んでて涙を流すなど。
ステージ6の中ボス、「ジグソー」はパニッシャーがゲスト出演した『アメイジング・スパイダーマン』#161-162(10-11/1976)が初登場。
過去にパニッシャーにガラス窓に顔面を叩きつけられたチンピラ。彼への復讐を目論むも、いざ当人と対面したら、怖じ気づいて逃げた(なおパニッシャーは記憶になし)。
今週の『キン肉マン』、ついに実体化した大魔王サタンが、こう、バックルが悪魔将軍の胸のマークと同じ意匠だったり、マスクの額にアシュラマンと同じ宝石飾りがあったりといった、デザイン的な繋がりで、「魔界の偉い人ですよ」感を演出してるのが、好き。
『デッドプール:SAMURAI』を読んだ後は、本場のアメコミも読もう!(臆面もない) 古典文学を学べて、お子さまの情操教育にもピッタリ!(待て)>RT
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パニッシャーは『パニッシャー』#33-34 でリーヴァーズと交戦(マイクロがうっかりリーヴァーズの拠点のデータに侵入したら逆探知された)。
なおリーヴァーズは本来ヘル強いので、マイクロの従兄が秘匿してた試作型強化外骨格と、ありったけの爆弾をブチ込んで、ギリ痛み分けに持ち込めた。
ジジイになると、昔、吉田戦車がネタにしてた「やらずにすむゲーム」が欲しくなるダス。あと「セリフ読むのに気合入れなくていいコミック」とか、「転輪が最初から組み上がってる戦車模型」とか……(駄目人間)。
ebookの読み放題サービスに、『私立味狩り学園』が来てたので、嬉々として読んでいる。
1980年代後半の「週刊少年チャンピオン」の、硬派&バイオレンスな世界観に、当時大流行してた料理マンガを合体させるという、強引な化学反応から生まれた、勢いとクレバーさの両輪が爆走する快作だ! 読もう!