七夕の国、以下ネガティブな感想。「基本的には」と書いたのは、やっぱ原作者の岩明均の描く微妙な表情・表現が再現しきれていないので、ちょっと不満もあった。 教授の奥さんご乱心の時の表情とかスゲー好きなのだが、終始真顔だったりして、やや失望。 原作ファンでなければ何の問題も無い演出だが…

エスカペイドは「自分と他人の場所・立場を入れ替える」という備わった特殊能力を使い、落ちた乗客と咄嗟に入れ替わる。 そう、彼女は未だ高度数万フィートから落下の真っ最中で、エマのテレパシーによって夢を見ているに過ぎなかった。少しでも死の恐怖を和らげる為に……。

「ここはどこなんですか？」と訝しむ彼女に、エマは冷静に聞いて欲しいと前置きし、何が起きたのかを語り始める。 飛行機がヒドラのハイジャックに遭い、たまたま乗り合わせたエスカペイドが事態を収拾するも、乗客の女性が犯人グループの一人によって開け放たれたドアから落ちてしまう。

こないだ読んで結構感動したMARVELの短篇。 ミュータントの新人ヒロイン、エスカペイドは気がつくとX-MENのエマ・フロストと共にレストランの席に座っている。 何故ここにいるのかよく思い出せない。大好きだった（現在は絶縁状態の）母が作るハンバーガーが供され、一瞬喜ぶが、何かおかしいと感じる

アルティメット・ストーム、改めて見ると衣装が可愛い。頭のリボンだかスカーフだかが猫耳みたいに見えるせいかしら

こちらは健康的なyuriと言える https://t.co/3ZJrlb41jZ

悲惨な戦争の中で尽きる事の無い人間の欲望、終わらない地獄の中で、自分の仁義を貫こうとするフランク・キャッスルとニック・フューリー。ベトナム戦争の設定できちんと「パニッシャー」をする、良く出来た作品だ。華々しいアルティメッツやX-MENに隠れていたが、今最も読むべきMARVELコミックかも。

ぼくらのガース・エニスが久々にMARVELに帰ってきた！生きたまま埋められたり、顔の皮を剥がれる米兵など容赦ない残酷描写と、ハードな雰囲気、それでいてどこか人情味、ヒューマニズムも感じる作風。巨匠、未だ衰えず。

「このスティーブ・ロジャースという男は本当に『完璧な人間』だ。彼は“だから言っただろ”とすら言わなかった」 おっ惚れたかな？（そんな表情に見えるか？）

「これは上手くいかない」 「なんだって？」 「革命を部屋の中で始める事は出来ない。革命はいつも現場で起きる。そして英雄は即席で生まれたりしない。この計画は成功しない」 ここ本当好き 早くもアース6160キャップとトニーが方法論で対立している。今回はキャップに一日の長ありだな

ボーボボみたいな価格帯で笑ってしまった

アース6160のオットー・オクタヴィアスも登場。グリーンゴブリンのスーツは基本的にハワード・スタークのアイアンマン技術で流用のある事、手足を使わず操作出来るグライダーはオットーの手が入っている事など、かなり理に適った説明に思える。アルティメットの名に相応しい世界観の「リメイク」だな