この設定だけなら「ふーん、面白いね」で終わるが、後々から仲間に「男なのか女なのかハッキリしてくれよ」と言われて、思ったより自分が受け入れられてない事に気付き苦悩するなど、割と真面目に性と愛の問題が描かれていて、今読んでも…というより今読むと一層、難しい所に突っ込んだテーマに感じる
実際に直近で読んだアメコミお嬢様。完璧主義、ツンデレ、猜疑心が強い割に友人が多い主人公に実は嫉妬している等、求められるお嬢様のステレオタイプの全て詰めつつレーサーでもある、ガン盛りのお嬢様だった
#アメコミお嬢様
日系二世で構成され、トルーマンやクリントンに勲章を授与された部隊は有名だが、兵役を拒否した人々もいた。「俺はアメリカ人としてなら喜んで戦うつもりだが、家族が鉄条網の向こうに押し込められているのに、監視塔にいる兵隊と同じ制服を着て戦える訳ないだろう」と…
もちろん、こういう扱いを受けた人が全員「献身的なアメリカ市民としての姿を見せて理解を得よう」なんて思える訳もなく、収容所内で日の丸の鉢巻を付けて「バンザイ」と叫ぶ二世グループも出てくる。一方で三世の子供達は、戦争ごっこで「日本人の役は嫌だ!アメリカ兵の役がやりたい」と不満を言う…
キャプテンアメリカ誌では陰謀の一環だったロス将軍の死、ハルク誌では葬式が描かれてアベンジャーズとベティの心理的隔たりを描く演出になってそれぞれ違う意味を持つの、非常にアメコミの同一世界観の醍醐味だし、地獄で2回殺されるのも最高
邦キチの部長、初期のスパイダーマン読んでるのか!?と一瞬戸惑ったけど、よく考えたら普通にライミ版の話だった
これは日本の大人気ホラーアクションサスペンスコメディ漫画ですが、要はメガネ=賢いみたいな記号なのおかしくねーか?単なる視力補正器具だろ!っていう話だと思うんですよね
エンパイアも「宇宙モノあんま興味ねーわ」と思ってたけどアベンジャーズ対アベンジャーズベイビーという血も涙も無い構図でゾクゾク来ちゃった。登場人物の五割誰だか分かんないけどクゥオイくんのシュッとした見た目と生い立ちが中二心をくすぐるよな。なんか和解系の終わり方しそうな気がするけど…
同じような話、ぼくがメチャクチャ好きなMARVELのファイヤスター誌にもあって(こっちは自分の事を虐めていた同級生と姉妹になってしまう)、このニッチなテーマのマンガがまた読めるのスゲーうれしい