生贄対決、伝染病対決、隕石対決など(他人の)人命を賭けたバリエーション豊かな種目が目白押しだが、まあ古今東西、神というのはこういうモンかもしれない
MARVEL、「ドリームなんてクソだぜ」のタネヒシ・コーツにキャプテンアメリカを、「神なんてクソだぜ」のジェイソン・アーロンにマイティ・ソーを書かせて、それぞれキャプテンナッシングや単なるオーディンソンまで墜とした上で、「それでも」ドリームや神を肯定する展開に持ってく時の熱さが凄いな
「アイアンマン、あれが見えるか?」
「巨大ロボットだな、どうやら地震の原因を見つけたようだ」
「日本製だと思う」
「なぜ?」
「奴らは巨大ロボット好きだろ」
「それが君の科学的推論か?」
読んでて思い出したけど、エターナルズのセルシちゃんってアレだね、昔キャプテンアメリカをめちゃくちゃ誘惑してた人ですね……。この関係ってその後発展したのかな?
「あいのり」見た事ないけど、多分ランナウェイズはこの世で一番「あいのり」に近いのではないかというコミックだった
「新ヒーローを紹介するよ!べニートは子供の頃軍隊に拉致されて少年兵として訓練を受けた後、超人兵士の被験者として選ばれたんだ!でも過程で母親の記憶を思い出して、軍隊を脱走したんだ!彼はNYに不法移民としてやってきて、ヒーローのトロになったよ!」
いや何歳児向けのコミックなんだよコレ
「これがホークアイになるって事なんだ。俺達は時々厳しい決断を下さなきゃならない」
「助言ありがと!でも決断は貴方の領分でもないよね、貴方がもししなくちゃいけない決断を一回でも下してたら、物事は随分変わってた筈だから!」
この会話と過去の後悔、変えられなかった事が重なるの本当上手い…
Xファイル久々に1から見てて「この導入やコンビなんか既視感あるな」と思ったがアレだな、どことなく美味しんぼに似ている
このタイミングで一番読むべきコミック、多分「ホークアイ:フリーフォール」。新たなローニンが出現し、皆にオメーだろ!と問い詰められるクリントが見れます
なんかぼくの中で修行描写ってタフの「関節技に対抗する為に体を柔らかくする」とかそういうやつだったけど、これ修行でなく特訓というのかもしれない