本当に恐ろしいコミックだな……物事が何一つ安定しない……

このアーティスト本当に表情描くの上手いな…

イモータルハルク3号マジで何回読んでも感動するな……アメコミ版「藪の中」というか、人は見たいものしか見ないというか。ここからここの繋ぎが良すぎて同じ所何回も読み返してしまう。

元々瞳を小さく描くアーティストなんだけど、リー・ガーベットの描くキャロルの三白眼が癖になる魅力がある　めちゃ冷たい表情

手にした物にエネルギーを充填し、爆発物に変える力を持つ改造人間レックスプロード。爆発物に変えるための物体を持ち歩いているので、ポケットだらけの服を着ている。軽薄なお調子者のトラブルメーカーだが、仲間を愛する心は誰にも負けないぞ。ビックリするくらいMARVELのガンビットと同じ能力ですね

分身ヒロイン、デュプリケイト。自分を沢山コピーし、カンフーで戦う。最終的に一人でも生き残っていれば良いので、何人死んでも大丈夫という物量作戦が強み。よって作中で一番景気良く死ぬ。父親が増え続ける彼女を養えず発狂してしまったという、悲しい過去がある

スパイダーマンのサマースペシャル読んでるが、2.5頭身でやたら短足のスパイディが非常にかわいい。戦いの中でモードックの椅子を壊してしまったスパイダーマン。 「どうしてくれるんだよ。Dr.ドゥームのディナーに呼ばれてるのに」 「ごめん。ウケアで代わりの椅子買ってあげるから許して」（何故？）

「キャラクターシート埋めたら始めるぞ」 「どう、これ俺のキャラ」 「アンタがマスク脱いで赤と青のコスチューム着ただけに見える」 「くそッ素人批評家め！これで満足だろ！腕一本切ってやったわ！」 こうしてウェポンX（AoA版）が…

＞楽しく明るいコミック

「私が子供の頃、世界はシンプルだった。歯を磨き、両親の言う事を聞く。 警察を敬い、国を敬い、自然の秩序を尊び、神を崇める…悪魔ではなく。 私は良き世界が戻ってくると信じていた。善人が再び勝利を収めるのだと。一体、世界はどうなってしまったのか、私には分からない」

「今日は日曜日、主の日だが、私は出勤しなければならない。偽りの笑顔を家族に向ける。妻は疲れて見え、もう若くない。娘はネットの戯言で一杯だ。私は彼女に厳しく接したが、効果は無かった。悪魔が彼女に取り憑いたみたいだ。娘を見てると、宇宙人を見ている様にしか思えない。私は娘を避けている」

「あいつらの一人、私は彼女を知っていた」 “貴方のせいじゃないわ…” 「染めた髪、バカげたピアス、私が叱り続けた子だ。他の星から来たエイリアン」 “…悪魔が彼女に取り憑いていたんです” 「彼女は面を付けている…見知らぬ人間かもしれない。見知らぬ人間かもしれないなら…身の危険を感じ得る」