トニーがキャップを殴り、バッキーがトニーの後頭部に銃を突きつける。これでこそアベンジャーズ、平常運転だ
スタン・リーのスパイダーマン、自分を虐める級友に思わず掴みかかるも「僕の力で彼を殴ったら酷い事になる」と気付き、臆病者と罵られても振り上げた拳を下ろす。彼が犯罪に巻き込まれて「これで悩まされずに済む」と一瞬喜ぶも良心がそれを否定する。名誉もなく利己もないヒーローの基本の「き」だね
もちろん、こういう扱いを受けた人が全員「献身的なアメリカ市民としての姿を見せて理解を得よう」なんて思える訳もなく、収容所内で日の丸の鉢巻を付けて「バンザイ」と叫ぶ二世グループも出てくる。一方で三世の子供達は、戦争ごっこで「日本人の役は嫌だ!アメリカ兵の役がやりたい」と不満を言う…
インターステラー、ぶっちゃけマコノヒーが無闇に嫉妬せずに最初からアン・ハサウェイの彼氏の待つ星にいけばあっさり済んだのだが、その場合重力の謎が解けずに地球人類が見捨てられる羽目になったので、要するにコレなんだよな。嫉妬も失敗も含めて歩んだ道程を肯定してくれる
頭パッパラパーのハーレイを、しっかり者のクールなアイビーがリードする……ように見えて、実は結構重くて病み気味のアイビーをハーレイが支える面がかなり描かれ、陰陽のバランスが取れたカップル。こういう二人の関係好き。
大昔のTAS版から好きだった二人が結ばれる姿見れるので嬉しい作品。
これは女子大生三人のルームメイトが日常を過ごすギャグコミックです https://t.co/zmiFH2tAvk
ジェーンソー、見た目は神だが中身は現代人でヒーローやヴィランの知識も乏しいので、敵に当たる時しばしば「誰やねんアイツ!ググるわ!」「ソーのwikipediaで調べなきゃ」とか内心思ってるの面白い
「142ページでジャン・バルジャンが表現しているテーマはなんでしょう。はいダニエル」
「ジャベールはジャンの事を愛していたと思います。でなければ地球の果てまで追ったりしません。しかし信条ゆえ愛を認める事は出来なかったのです。なので二人のハピエン二次創作を描きました」
あまりに強すぎる
偽りの理想の世界から脱出する為に友人、恋人、家族の生死を振り切って躊躇いなく自殺するキャップ。「こんな幸せな事が現実の筈がないから」と、なぜそこまで確信が持てるのか読んでる方も困惑するくらいの決断の早さ