本作では織田信長を天下布武を実践した能力第一主義者として紹介。木下藤吉郎ばかりを重用する信長に不満を漏らす家臣に対し、適材適所の重要性を示すシーンが記されている。 https://t.co/hZ5pbh9WvD
「戦国新撰組」朝日曼耀、富沢義彦、小学館(2016)新撰組の隊士が桶狭間の戦い前夜の桶狭間にタイムスリップ。生き残りをかけて「戦国」と戦う。
小学館「まんが日本の歴史5 天下統一と江戸時代」(1992)より桶狭間戦を引用。この本では桶狭間の本陣は「谷間」で、織田軍が「奇襲」した説を用いている。創作物でいつ頃本陣の場所が丘・山となり、奇襲ではなくなったのか調べてみたいかも。#信長名鑑
登場人物と対戦内容は以下の通り
・秀吉vsジャンヌ・ダルク(障害物競走)
・家康vsルイ14世(ベルサイユ宮殿でかくれんぼ)
・信長vsナポレオン(無人島で模擬戦)
見どころは秀吉とジャンヌの勝負かな。
「戦国武将妄想絵巻」壽屋(2009)武将同士の特別な関係を描くBLアンソロジー。本作の信長公は信長と蘭丸の密な関係を覗き見る「運命に瞬く」に登場。魔王イメージのデザインで、冷酷で非情な性格。しかし蘭丸にとっては大事な主人であり、強く導いてくれるパートナーとしての役割を持つ。#信長名鑑
「戦国Company」文苑堂(2010)戦国武将の「社員化」アンソロジー漫画。会社員となった武将の慌ただしい日常を複数の作家が描く。本作の信長公は代表取締役社長。冷酷非道な性格のカリスマ持ちで破天荒で場をかき乱す役割を持つ。#信長名鑑
「びるしゃな」といえば山田風太郎の「忍法剣士伝」に登場した果心幻術びるしゃな如来を思い出す。この技がかけられた女性に男性が近づいただけで精を吐き、その女性の虜になってしまう恐ろしい技。画像はコミカライズ版より。
薩摩隼人vsローマ帝国
>1586年、九州――戦国最恐と謳われた薩摩・島津家が九州統一戦争の最中に姿を消した…!? 彼らが転移したのは戦国時代から約1300年前、帝国存亡をかけた大戦国時代の真っ只中、3世紀のローマであった
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