本作の信長公は『概念』。元の戦国SLG世界では紙本著色織田信長像をデフォルメしたような姿だったが、ゲームの世界観に応じて覇王風、女の子…と、様々な姿に変わっていく。メタいw #信長名鑑
「最推しは信長様!!~タイムスリップしたので、戦国時代で推し活はじめました!」岸田ましか、白泉社(2022)推しのアイドル活動休止の報を受け、失意に暮れる女子高生・佐和山あんが1550年代(推定)の尾張にタイムスリップ。イケメンな信長に拾われたあんは、一瞬で信長推しに転向する。#信長名鑑
創作物だと、主人公と入れ替わったり、主人公にされるパターンも多いのが秀吉キャラの特徴。秀吉がいない世界で信長に仕える「MISTERジパング」秀吉の名を持つ女の子が学園で成り上がりを目指す「せんがく」、秀吉に代わり、戦国を生きる「織田信奈の野望」
キャラの方向性・役割は概ね同じだが、キャラデザインは作家ごとに異なり、中にはスキンヘッドの信長公も。これは珍しい。(主観的なイメージですが、スキンヘッドの武将といえば、斎藤道三。)
「レッケン!」吉谷やしよ、講談社(2012)月刊少年マガジンに連載された4コマ漫画。全3巻。破天荒な歴女が集う「歴史文化研究部」に無理やり入部させられてしまった幸村彼方の騒がしい日常を描く。メインヒロインは武田信玄の生まれ変わりと自称する武田小春。#信長名鑑
この死亡した武将がしがらみの無い世界に集まって反省会を行う物語、ありそうでなかなかない…画像は「織田信長と梟雄たちの宴」に収録された、梟雄・斎藤道三と松永久秀があの世で対談を行う話。こういう作品もっと増えてほしい。
桶狭間の戦いは、「谷間」に陣取る今川本陣に「奇襲」を仕掛ける表現。やっぱり2000年以前の作品は、この表現が多い。