`80年代サバゲ昔話「弱肉強食」
銃のパワー格差が大きかった当時のサバゲでは、エアコッキングの中学生を大人のフルオートガスガンが一方的に狩ってました、しかしフルオートガスガンもマガジン交換の間は無防備で中学生からの反撃に合うのです。
ところが新登場のM60はその隙さえ無くしたのです。
`80年代サバゲ昔話「M60機関銃」
タカトクのオートマグ拳銃、マルゼンのKG9サブマシンガン、で始まったサバゲの歴史でついに登場したのがアサヒのM60機関銃でした、この大物火器はチームの守護神として敬われたのです。
`80年代サバゲ伝記「古代エアタンク文明」
遺品整理で発掘去れたカーキ色のエアタンク、これは何に使ってた物なのか?父はサバゲーが趣味だったのですが…
刻を戻そう…これはまだ東京マルイから電動ガンが誕生する前のエアタンク時代の物語です。
`80年代サバゲ昔話「粉塵爆発」
弾速測定機が普及してなかった当時は飲料水の空き缶を撃ってその凹み具合でパワーを推測してましたよね、同じスチール缶でもジョージアコーヒーは硬くてコカ・コーラは薄いんですよね。
エアタンクに酸素を充填して運用すると埃で粉塵爆発しそうですよね。
`80年代サバゲ昔話「エアノート」
大きな酸素ボンベから個人のエアタンクに充填した回数を記入するのがエアノートでサバゲ終了時にお金を支払ってました、酸素ボンベのおかげでフロンガスよりも安くて自転車用の空気入れよりも楽チンになったのです。
`80年代サバゲ昔話「もう一般人が入り辛くなってきたサバゲ店」
ガスガンのパワー源であるエアタンクですがその充填は自転車用の空気入れで大変な労力でした、そこでショップが始めたサービスが工業用の酸素ボンベからのエアー充填だったのです、それはもう下町のカスタムエアガン工場の様相でした。
`80年代サバゲおとぎ話「葬送のエアーガン」
エアタンク時代が、たった数年前だと思ってるサバゲ界のエルフさん達は居ますか~?
`80年代サバゲ昔話「石油で発電する電気自動車」
電動エアガンってモーターで圧縮した空気でBB弾を飛ばす玩具ですよね、ならば…電動コンプッサーで圧縮した空気をエアタンクに込めれば、ホースの付いた電動ガスガンと言って定例会でも通用するかもしれませんね。
`80年代サバゲ昔話「ロケットマン」
80年代後期のサバゲ少年達の定番スタイルと言えば背中に重いエアタンクとホース付のガスガンでしたよね、そしてエアタンクには色々なステッカーを貼ってたものです。
`80年代サバゲ昔話「co2排出ゼロさばげ」
ガスガンのホースの根元をフロンガスからエアタンクへとパワーソースを変更して毎回の出費を抑えた学生達ですが、その代償は毎回の空気入れのポンピングと言う重労働なのでした。
`80年代サバゲ昔話「ガソリンスタンド」
「セルフ」は無かったけど「出光」や「日本石油」等々メーカーは色々種類が有った時代でした、エアガンの世界ではフロンガスからエアタンク時代へとパワーソースの移行が始まったのです。
`80年代サバゲ昔話「エアタンクなにそれ美味しいの?」
新発明フルオートガスガンの弱点はフロンガスを使う事でした、ガス缶が冷える事はトリプルブースターで解消しましたが、一本千円のガスを毎週のサバゲで消費するとすぐに何万円にもなってしまうのです。