ホーコン善王のサガにもサラッと書いているけど、ヘイムスリングラの中で(少なくとも一巻の時代では)その王の治世で「豊作に恵まれた」というのは、単にその時の自然や気候や時勢の説明のためではなく、「この王は優れた善い王である」ということを言ってます。
私も、チェインメイルを遠目で見たらニット地みたいな略式記号的な描き方するので、鎖帷子端から端まで描けるか畜生みたいなとこから派生し、絵で略式で網目で描かれた→舞台衣装などでも帷子を動きやすい網目衣装で代用した→網タイツ、とかかなって
ゴーグル付きハーフヘルムから影になって見える目は良いですよね!!鼻筋と顎とエラも好きです!!(発作)
エルフおじさんとまじょ子は大体こういう話です。
本に収録するにあたって、書き下ろし以外は全面的に加筆修正しましたが、修正前のやつはPixivで読めます
ヘイムスクリングラだと、イングランドに渡ったエイリークが住んでたところがヨークです。
この辺りはたくさんのヴァイキングの痕跡が残されているので、イングランドに行くならヨークに行きたい☺️
ヘイムスクリングラで、ノルウェーは割と、王様がイングランドと仲がいい人の時はデンマークと不仲、デンマークと仲がいい人の時はイングランドと不仲だなって思う(親戚がいる地域は掠奪しづらいっていうだけの話かもしれないですが
今描いてるホーコン善王のサガで、血斧のエイリークがノルウェー追放されて、オークニー諸島を経由してイングランドに行った時の距離と所要時間も、ついでだから後で計算しておきましょうか。