３０代のホーコンの顔が見えるように描いてるやつは下書きにあります。

ヴァイキング時代の兜としては、上のコマの一般兵がつけてるののモデルがそう（ノルウェーのギエルムンドブ出土）ですが、これもこの時代にしては形がレトロな兜らしいです。 下のコマのゴーグルなしの鼻あてだけの兜つけてる奴がいるけど、ヴァイキング時代の主流はこういったシンプルなのだと思う

訪れた神社の祭神イメージを描いていた時のHKTラーメンの話（バリヤワより柔らかいのがあるってきいたけど名前がわからない）

このシーンのモブを見て、フォロワーさんのヴァイキング好きの方の中には「お前ノルド人だな」と思った人もいるのではないかな、と思うけど、真っ先に復讐のことを考えますよね😌

弓手なので、一応視界を開かせておこう的なあれそれでおじさんのデコはさらけ出されています。 若おじさんも前髪があんまり額にかからないようにしている

平和については、ホーコンの話でさらっと書いてるけど、ヘイムスクリングラにおいても「豊作にも恵まれ」というのは、偶々天候に恵まれ、的な自然現象の状態の話ではないんですよね。 これが最も重要と言っていいほどの王の功績のひとつなんです。

「サガ（北欧伝承）におけるフィンランドの扱いの話」は、エイリークの話の注記にちらっと書いたけど、グンヒルドが魔女ー魔女ー的な扱いを受けているの、性格以外に「フィン人の魔術を習っている」のも大いにあるのでは、と思ったりします。 文化も信仰も違う異境の魔術は不気味に感じるものだ( ˘ω˘ )

ちな今まで描いた兜のモデルは大体こんな感じ。 あくまでモデルなので細部はちょっと違います。ていうかヴェンデルの兜の青銅のレリーフ部分は腐食してはっきりは残ってないので、模様は想像で描くしかない。

ホーコンは死ぬ時まで描いてるので髭ありを描いてます。即位１５歳の在位２０年だからこの時の年齢はおおよそ３５歳過ぎ。 エイリークの息子たちとの戦争が長引いてても、見る限り５年は経ってなさそうなので４０はいってなさげかな

苛烈王がビザンツで出稼ぎしてる時代（ヴァリャーギを率いている時）の話のネームのような下書きのようなののシーンの抜き出し。

これは「ネファタフル」というチェスみたいなゲームです。 ヴァイキングの遺跡から駒や盤が出土しています。 大英博物館のお土産にもたしかネファタフルあったはず。

嫁を描いてたのが一瞬だけあった、太宰府天神の話