以前の #地形図 における空港の #進入灯 の描かれ方。羽田空港では #灯台(#灯標および航空灯台)の列で表記。鳥取空港は破線道路の上に灯台記号の列。新潟空港は一条橋梁の先に灯台1つで空港進入灯橋の注記。神戸空港は灯台の列。現在の表示基準でも灯標・航空灯台に灯台記号を使ってよいのだが… https://t.co/A0ydL1PM5B
東京都内にあるサントリーの工場は、有名な武蔵野ビール工場(府中市)ともう一つ多摩川工場(稲城市:サントリープロダクツ(株) 清涼飲料水を製造)が、玉川を挟んで向い合うように立地している。この付近の変遷を今昔マップで。GIF動画はスレッドに。サントリーって1963年にはもうビールを作ってたんだ。 https://t.co/NMMCdkcny4
(続) 「高塔」の地図記号。地形図時代には描かれていたけど地理院地図では60mの規準ができて消されてしまった銚子と東尋坊。エレベータ試験塔は5社中日立のみ高塔の記号あり。そのほか、揚げ足取りのつもりはないが、ちょっと問題かもという3例(瀬戸大橋近くの2つと神戸)も画像で貼ってみる。
(続) 多数の例を比べれば比べるほど、表示の基準や描き方がよくわからなくなる”高塔”と”電波塔”の地図記号。どっちが優先? 併記はありか? 注記と高塔記号の併用という”例外”(「名勝」もそうだけど)。 高塔記号の向きはどう決める? 電波塔記号はいずれ”廃止”されちゃうの? (画像再掲) (続)
ゾウゾウ山の西の馬狩谷。V字谷だが川の規模に見合わない谷底の平地があり、妙に真っ直ぐ。都市圏活断層図を見ると案の定、大きな断層があるが、上流側を追うと馬狩集落付近で谷は(堆積物に覆われているが)広く、さらに上流で谷は途切れてしまう。地形の成立ちに興味が湧く。河川争奪もあったのか?
鹿児島県の離島、黒島や道北の豊富町の地理院地図に「ヘリポート」の注記を見つけ、検索すると地理院地図には83ヶ所に注記されている。国土交通省の空港一覧のページに載っているヘリポートは公共用13+非公共用89。国土数値情報では”その他”のヘリポートが無数に載っている(続)
昭和6(1931)年の三省堂「新世紀日本地図」でも大萱生の地名は修正されていました。毎年きめ細かい修正改版を行っていたようで、産業図も描き換えられています。大萱生のルビは”オホカヤフ”、ヤフがヨーではなくユーに音便変化か。ya-u→y-uとア音が抜けたかな。 https://t.co/dBsUtmWEtP
#外邦図 の名称には異論もあるが、原本を数枚所持。数十年前に神田の古書店で千数百円で買った #満州十万分一地形図「営盤」は #撫順市 の東郊。現在は大きなダム湖に沈む。大日本帝国陸測発行で外邦図だが、スタンフォード大アーカイブのものは同じ地図が満洲国軍政部発行(形式上は満洲国の内国図)。
今昔マップだと、2万5千で見れますね。昭和23年発行のものは昭和15年の埋め立てただけの状態か戦時改描だったのかの状態のままでの発行ですね。