あと今日はヤフオクで落とした『アスキーコミック 1994年3月号』が届いた。高寺彰彦さんの「レラの角笛」後編50ページが載っている。ほんとこの辺って現存数少なくて、やっと手に入った(前編はまだ)目次見ても知ってる作家が少ない……そんななか、山本貴嗣さんが1ページ企画で載ってたw
11/2から明大米沢嘉博記念・現代漫画図書館で始まった「『ぱふ』の50年、コミティアの40年」展では、『ぱふ』のお手伝い出身まんが家のなかに高寺彰彦さんが挙げられてませんが、僕の印象では彼ほど『ぱふ』に運命を変えられた人も居ないんじゃないかと思います。この作風の変化は『ぱふ』のせい……w https://t.co/yGQH4renUo
くだん書房では注文しておいた同人誌を受け取りつつ最近の動向など1時間ちょっと雑談。海外からの買い注文が増えて物の値段がガラッと変わってきているのをここでも実感……
高寺効果とかも解説してます『大友克洋全集解説6G……』
【今日の大友アイテム】『ヤングマガジン 1993年2月22日号』は「沙流羅 第三話第2回」掲載で切抜用の2冊目。「沙流羅」は1冊しか持っていない号がまだあるので、安いのをチマチマと集めている最中。大友さんのコメントも隔号であるし「最近○○したことは」みたいな質問の回答もあるので侮れず。
『AKIRA』1巻の初刷りは大量に刷ったうえ、発売前重版(奥付け同一)で突貫工事で刷られたからか、インクの薄いページがちらほらあることが知られていますが、今回手持ちの初刷り3冊を比較したところ、薄いページはまちまちでした。3冊の縦の並びは変えてません。薄いところはホントに薄いなー!
なんだけど週刊漫画アクション1980年12月11日号には山本収名義の山本おさむ雑誌デビュー二作目「'78memories」が載っていた。
【今日の大友アイテム】ぱっと見普通の『AKIRA』単行本と同じに見えるが、実は香港の海賊版という2冊。日本の本のセリフの上に翻訳を紙で貼り込んで写真製版した模様。オノマトペなどはそのまま。カバー、本体はほぼ完コピで、本体には消し忘れの講談社の文字も……😅一冊千円ちょいで買えてビックリ!
今日は最後に、団地入り口のタバコ屋で、エッちゃんが果たせなかったおつかいを代わりに終わらせてきました。時間が経ちすぎてマイルドセブンがメビウスになっちゃったけどね……
【今日の非大友アイテム】20年前からオークションではいつも競り負けていた『週刊漫画アクション 1970年4月30日号』。福山庸治さんのデビュー作「納屋の中」掲載。この号はNDLでも欠号していて、読んだことがなかった。ようやく……。デビュー作から(指定)2色というのが編集部の期待を感じさせる。